薄毛は男性だけでなく、中高年女性の深刻な悩みですよね。40代頃になると、髪が細くなってボリュームもなくなってしまいます。
ペタンとした髪はセットもできず、年齢も10歳くらい老けた感じがするので、ホントなんとかしたいですよね。
そんな薄毛に悩む女性や男性の救世主となっているのが、薄毛治療のゴッドハンド板羽忠徳先生です。
先生の治療法は、シャンプー時の頭皮マッサージ。洗うときに指の腹でこすらず、押すようにして洗うと新生毛を傷つけずにすみ、薄毛が改善するそうです。
先生の洗い方は、「殿様シャンプー」と言って超話題に。
自分の手を使って、ヒトデ、カニ、エイ、イカなどのカタチをつくりシャンプー時に押すように頭皮マッサージをすれは、頭皮が柔らかくなり、髪の毛も回復するとか・・・。
薄毛に悩む遠野凪子さんは、別な番組で最新のメソセラピー育毛法でヘアレザー治療を受けてました。
メソセラピー育毛法は、レーザーで頭皮に小さな穴を開け、育毛促進剤やビタミンを頭皮に流し込み、自然発毛させる方法です。
ヘアレーザーを使った治療法は、アメリカでも大人気のようですね。
(遠野凪子さんのレーザー薄毛治療はこちら)
さて、板羽忠徳先生は、どんな治療法を教えてくれるのでしょうか。
板羽忠徳先生の薄毛治療は美容院
薄毛治療のゴッドハンド板羽忠徳先生は、治療院ではなく、普通の美容院にいました。
先生は、理容歴49年、現在69歳です。70歳近いのに髪がふさふさです。
今まで髪様シャンプーで薄毛を克服した人は、数知れずだそうです。
髪様シャンプーには、それぞれの薄毛によってやり方が違います。
薄毛には、U字薄毛、てっぺん薄毛、M字薄毛の3タイプがありますので、それぞれにあったシャンプー法で髪を洗います。
U字薄毛の場合
左手の親指と右手の人差し指、右手の親指と左手の人差し指を付け、髪の生え際から頭頂部に動かします。
頭頂部にある経絡を刺激すると血液の循環を良くします。
てっぺん薄毛の場合
右手と左手の指を絡ませ、親指を立てます。頭頂部に手を当てて頭皮を動かします。
百会と言うツボを刺激することで体全体も活性化されます。
M字ハゲの場合
人差し指、中指、薬指の三本の指を立て、生え際で円を描くように動かす。額の生え際は頭皮で一番硬直しているので、十分に緩和させること。
一般的には、1回のシャンプーで平均55本抜けます。薄毛になる人は、1回で200本くらい抜けてしまうそうです。
普通のシャンプーのやり方では、新生毛という新しい毛が生えてきているのに、ゴシゴシと洗うことで、せっかくの新生毛を抜き取ってしまっていると言います。
新生毛とは、毎日生えてくる新しい細い毛のことです。
髪様シャンプーは、この新生毛を抜き取らないよう、また頭皮の血行を良くし、新しい毛が生えてくるように促すシャンプー法です。
このシャンプー法を続けて行くと、遅い人でも2年くらいで結果が出ると言っていました。ぜひ、続けてみてくださいね。