松原智恵子さんといえば、私たちの年代の人にとって大スター。美人女優の代名詞のような方でしたね。

そんな松原さんも、今年で68歳になりますが、美しさも体形も、昔のままキープしています。

その秘密は、腸にあるようです。私生活を見せていただくと、副交感神経を優位に保つ工夫がいっぱい。

副交感神経が優位になれば、消火器系の動きがよくなり腸を活性化させます。

腸が活性化すれば、栄養をしっかり吸収できいつまでも若々しく健康でいられます。

松原さんに聞いてみると、なんと68年間便秘知らずとか。秘密は、松原さんの姿勢にあるようです。その姿勢はすぐにマネできるそうですよ。

また、スタジオでは「便秘解消 ひねり体操」を名医が教えてくれます。

松原智恵子さんは腸美人

松原さんに18項目の腸年齢テストしてもらったところ腸年齢は47歳とでました。

腸内環境も優秀で、大腸菌が通常の1/100、善玉菌がいっぱいの理想的な腸内だったそうです。

P.R.
善玉菌のチカラ

●便秘予防のポイント

・食物繊維が豊富な食事をとる
・運動による刺激で腸の動きを強化
・自律神経の安定

特に、自律神経の安定は需要で副交感神経を常に優位に保つと便秘にならず、いつまでも腸が若くいられるそうです。

松原さんの生活は、何でも楽しんでやるポジティブスタイル。1日の副交換神経の活動は、4割とストレスの少ない優秀な生活。その中でも副交感神経が極端に上がっていたポイントがありました。

松原さんの副交感神経が上昇(リラックス)していたポイント
第1位 自分に合った趣味でリラックスしているとき
第2位 心から楽しんでいるとき
第3位 旺盛な好奇心が芽生えたとき

また、松原さんの場合、姿勢がよいため腹筋と背筋が鍛えられ血流がよくなり、腸内の環境改善に役立っているそうです。

●ひねり体操

①足を肩幅に開きせ筋を伸ばす
②両手を前に出す
③左手で右の手首をつかむ
④息を吐きながら身体をひねる
⑤ちょっと痛いかなという場所で10秒間キープ
⑥ゆっくり元に戻す

逆側も同じ動作を行うポイントはお腹まわりを意識してひねること。そうすると腸がひねられ、腸のぜんどう運動に作用し便秘の予防、改善につながります。

左右1セットとして1日3~5セットやるといいそうです。無理をしてやらないでくださいとのことでした。(無理なところまで回さないということです)