大鶴義丹さんといえば、マルシアさんの元夫というイメージが強いですよね。
でも、2012年11月に高校時代からの友人の方と結婚し、今は新婚生活を満喫しているのだそうです。
そんな大鶴義丹さんは、テレビの番組宣伝文に「バツ1新婚俳優」と紹介されてしまいます。^^;
ちょっとかわいそうな感じがしますが、それが芸能界というところなんでしょうか・・・。
その新婚大鶴さんに、大腸ポリープが発見されました。
大腸ポリープは内視鏡で、比較的簡単に切除できるのですが、悪性か良性かで、その後の対応は大きく変わってきます。
大鶴さんは、家ではまったくお酒を飲みませんが、一歩外にでると、大酒を飲んで肉ばかり食べているそうです。
そんな外での食生活の乱れ、過度の飲酒から、大腸ポリープができてしまいました。
大きさは2mmですが、種類が何かが問題です。大腸ポリープはグループ1の過形成のポーリープ(良性)からグループ3の要注意、グループ5のガンに分類されます。
大鶴さんのポリープは、グループ3の腺腫の段階で将来ガン化する可能性があるものでした。
大腸ポリープは、5mmを超えるとガン化しやすくなるそうです。
また、大鶴さんには、首の血管に狭窄も見つかりました。その狭窄は、1.4mmのプラークによるものです。
このプラークが剥がれ、脳に飛んでいくと脳梗塞になってしまいます。
65%以上の血管狭窄が起きてる場合、外科的手術で血管を開きプラークを取り出すか、カテーテル治療で
ステントにより狭窄部分を拡げる治療が必要となります。
大鶴義丹さんは、まだ10%の狭窄ですので手術の必要はありませんが、生活の改善が必要との指摘がありました。
主治医の忠告をしっかり受けとめて、新しい奥さんのためにも、治して欲しいですね。