私たちの世代になるとガン発病の可能性がぐーんと高まります。

年に1度の健康診断や人間ドック、さらにオプションのマーカー検査などがすすめられています。

なにしろ、がんは早期発見がすべてですからね。でも、唯一腰が引けてしまうのが大腸検査・・。

胃の内視鏡までは、なんとか我慢してできるのですが、大腸検査は、お尻からカメラを挿入して中を覗くのですが、下剤をのみ腸内をすべてだし、お尻から空気を入れカメラを・・

一度経験した方ならわかりますが、できれば二度としたくない検査なんです。(^_^;)

何とかならないかということで、最新のがん検査の紹介です。

そのがん検査法方法は、アミノインデックスという検査方法です。調べるのは、腕から採取するわずか5ミリの血液。その血液からアミノ酸の濃度を調べます。2週間で分析結果がでてきます。

検査でわかるのは、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、婦人科がん(子宮けいがん、子宮体がん、卵巣がん)の6種類のがん。危険度を、AからCの3段階で表示してくれます。

しかし、検査でB、C判定がでたら覚悟を決めて精密検査はまぬがれませんが・・大腸検査に対する心理的な負担がぐーっと減ってきますよね。

価格は、保険対象外で、17000円からだそうです。ちなみに、この検査方法を開発したのは、味の素。

臨床アミノ酸研究所のサイトで、アミノインデックス(AICS)検査を実施している全国の病院が調べらます。

この情報は、NHKニュースの首都圏 おはよう日本、平成24年7月19日でも紹介されてました。

今、医療は早期発見、早期治療すればほとんどの病気を治すことができる時代です。

検査に多少のお金がかかっても、それで大きな病気を予防できるなら生涯大きな得をすることになります。やっぱり健康が一番の財産ですよね。(^^)