そろそろ花粉が飛ぶ季節ですね。花粉症患者にとっては、毎年春が来るのが憂鬱です(T_T)
最近、花粉症の最新治療法として注目されているのが、舌下減感作療法です。
舌下減感作療法とは、舌の下に、ごく微量の花粉エキスを数滴垂らしながら馴らしていく療法ですが、まだ日本では一般的な治療法ではありません。
現在実施しているのは、日本医科大学などの限られた病院ですが、2013年では、全国の病院で実施されるようです。
舌下減感作療法 を自宅で行っている人は、パンに、このエキスをしみ込ませて、舌の下に２分間おき、その後パンを吐き出します。きつい花粉症の症状は、改善されるとか。
海外では、一般的な治療法のようですが、日本ではあと１，２年待たないといけないようです。
待てない人は、日本医科大学か千葉大学に問い合わせてみると良いですね。
