即、命の危険が及ぶ病気に、心臓と脳の病気があります。その原因となるのが動脈硬化。私たち中高年が、最も気をつけなくてはならない病気ですね。

私は、中性脂肪が高いため、食生活や運動などを取り入れ、動脈硬化をなんとか防ごうと頑張っています。でも、そんな日頃の地道な努力をふっとばしてしまうような情報が紹介されました。

それは、「足の短い人は心臓病になりやすい」という情報です。まさに「エーッ!!!」という感じですよね。足の長さはうまれもったもの。こればかりは、どうしようもありませんよね~。

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この情報は、英国のブリストル大学の研究チームが発表したデータが元になっているらしく、イギリス4000人の女性を対象に調査したところ、足の短い人は、心臓、脳など血管系の病気の発生リスクが高いという結果がでたそうです。

理由は、足の短い人は長い人に比べ、頸動脈にコレステロールや脂肪が溜まりやすく厚くなる傾向があるためだとか・・。つまり、足が短い人は動脈硬化になりやすいということになります。

日本人に、脳疾患や心疾患で亡くなる人が多いのは、塩分を好む食生活ばかりでなく、この足の長さが関係していたという説もあるそうですから驚きですよね。

「駆け込みドクター」(TBS)で、足の長さと心臓病の関係を、詳しく教えてくれました。

身長が同じ人の場合、胴長で足のみじかい人のほうが心臓病のリスクが高い

イギリスのブリストン大学の研究によると、足の長さが1.3cm短くなるごとに、心臓病のリスクが10%ずつ高まることがあきらかになりました。

これは、心臓病にかかった人の体型と血管の関係を調べたもので、足のみじかい人は血管の壁が厚くなっているそうです。

そのため動脈硬化が進行しやすくなり、心臓病がおきやすくなるそうです。

ストレスがたまると足が臭くなる

足が臭くなる原因は汗です。足が靴や靴下でむれると、細菌が増殖しニオイが発生します。

特に足の裏は汗腺が多く、汗をかきやすい場所です。緊張やストレスで興奮すると、交感神経が活発になり、精神性発汗で汗の量が増えます。

そうすると足のニオイがきつくなります。足汗が多い人は、1日200mlもかくそうですよ。