長年のヘルニアの痛みで歩けなかった36歳の女性が、手術した翌日歩けるようになりました。
彼女の腰痛がはじまったのは、中学生の頃だったそうです。依頼20年間腰痛に悩まされてきました。
色々な病院に通いましたが、ぜんぜん治らず歩くのも困難になっていました。
その痛みをとるために、手術を行ったのが「あいち腰痛オペクリニック」の伊藤不二雄先生です。
伊藤先生の病院には、全国のみならず世界中から患者さんが集まってきます。
診断した結果、彼女のヘルニアは神経にめり込んでいて、とてもやっかいな状態になっていることが判明しました。
鉛筆の太さの内視鏡でヘルニアを切り取るPELD手術
先生が行った手術法は、PELD手術です。
通常のヘルニア手術は、背中を大きく切開して脊椎のヘルニアを取り除きます。そのため、数週間から数ヶ月の入院が必要となります。
PELD手術の場合、切開するのは6mmの小さな穴だけで、手術も1時間ほどで済みます。そのため、手術した翌日には歩くことができ入院も数日ですみます。
PELD手術とは、鉛筆くらいの太さの内視鏡を脊椎まで差し込み、ヘルニアを取り除く手術です。大切な脊椎部分を細長い棒で手術するため、1mm未満のレベルの緻密な操作が必要です。
伊藤先生は、この技術をアメリカ、ドイツで取得、以来1000例の手術をこなしてきました。
実は、伊藤先生もヘルニアで悩み、30年前の43歳の時に椎間板ヘルニア手術を受けたそうです。その時切った傷は、なんと35cm、入院も4ケ月に及んだそうです。
その跡がおおきな傷となって残っています。こんな辛い経験を患者にさせたくないと、患者の負担が少ないPELD手術を学びはじめました。
伊藤先生の手術してもらった女性は、手術した翌日にはすっかり腰痛やしびれがなくなり、スタスタと歩けるようになりました。
伊藤不二雄先生の病院の連絡先
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