通院の度に痛い思いをするのがあたり前の歯の治療に、最先端の技術を取り入れ「痛くない・抜かない・削らない・通わない」の治療を行っている歯科医院が大人気です。

その歯科医院とは、白井清士先生の新橋歯科診療所医院です。治療してもらうには、現在2ヶ月待ちだそうです。

人気の秘密は、最新の医療技術と機械を導入して、まったく痛くない方法で歯を治療してくれること。

最先端治療 1・・虫歯が数値でわかる

今までは、検査やレントゲンで虫歯を発見しますが、虫歯探知機 虫歯ディテクターを使えば、虫歯が数値で判断できます。

虫歯ディテクターで、歯にレーザーを照射すると、虫歯を数値化することができるのです。出てきた数値により、虫歯の状態が一発で分かります。

最先端治療 2・・虫歯を削らないで治す

今までは、虫歯の場所を削って、そこに詰め物をしていたのですが、ドックセメントという虫歯を殺菌する薬で治療します。

まずは、ドックセメントを虫歯に詰めると、銅イオンが虫歯を殺菌し歯をコーティングしてしまいます。最後に形を整えて完成。その間、時間は15分、これで虫歯の治療は終わりです。

このドックセメント治療は、保険適用外で1万円だそうです。

最先端治療 3・・歯の詰め物が10分でできる

歯を3次元の光学カメラで撮影し、わずか10分でセラミックを削りだしてしまいます。

今までは、型をとってから1週間かかっていたのが、わずか10分で終了です。

最先端治療 4・・歯医者でがん検診

口腔がんは、初期症状が口内炎や虫歯に似ているため、大変見つけにくいのですが、早期発見スコープ「サファイヤプラス」を使うと早期発見できます。

このスコープで、患部を照射すると、がん組織部が黒く見えるため早期発見が可能だそうです。

この装置を使った口腔がん検診は、保険適用外で8000円で行えます。

最先端治療 5・・昭和大学歯学病院

昭和大学歯学病院(東京都大田区)では、顔専用の3次元歯科専用CTを開発し、最先端の治療を行っています。

CT画像を利用して、咬合(噛み合わせ)のチェックをしたり、歯並びの矯正治療を行うことができます。

今までの矯正器具は、外から見えるワイヤー方式でしたが、3D画層から作った、目立たない矯正装置インビザラインでは、ほとんど気が付かれることはありません。

わずかにずらしたインビザラインを、コンタクトのように1週間単位で交換しながら、徐々に歯並びを、矯正していきます。

矯正中でも、外からまったく気づかれないため、若い女性に大人気。インビザラインは、今、全世界で45万人が治療を受けている最先端の歯の矯正方式です。