クラッシクギター奏者の村治佳織が、舌腫瘍のため長期休養にはいることがH25年7月22日発表になりました。
村治さんのホームページには、村治さんのコメントと事務所からの病名告知がされてました。
病名は「舌腫瘍」、長期的な治療が必要だということです。
村治さんは、1978年生まれの35歳。お父さんの英才教育をうけ、その才能を幼少期から開花させてきました。
世界のトップギターリストとして著名な演奏家からも高い評価を受け、まさしく日本が誇るクラシック・ギター奏者です。
また、ラジオ、CM、エッセイ、レポータ、ナレータなどの活動をしながら、クラッシックを身近な音楽として感じさせてくれる貴重な存在です。
美人で、やさしく、品があり、それでいて芯のある生き方、彼女は、年齢を問わす多くのファンに愛されています。
舌腫瘍とは、文字どおり舌にできる腫瘍です。腫瘍には、良性、悪性をはじめいろいろなタイプのものがあります。
これから、精密検査を受けて、腫瘍を治すための最新治療を受けられることになると思います。
才能も運もある方ですから、絶対に大丈夫だと思います。早くよくなって、素敵な調べを聞かせて欲しいですね。
口腔外科では、歯が舌にいつも当たったり、歯が抜けて舌が常に刺激を受けたりすると、あまり良くないと言われています。
いつもの口内炎とおもっていたら、腫瘍だったこともあります。
舌の色がおかしい、できものがある、舌の形が異常しびれや麻痺など、あったら一度口腔外科で受診してみてくださいね。
●舌癌のチェック方法
①舌の縁に口内炎ができて1ヶ月以上治らない
②舌の縁に白い部分ができて拡大している
③舌の縁が赤くただれている
④舌にしこりがあり大きくなっている
⑤舌がいつも刺激をうけ潰瘍ができている
⑥腫瘍の周りが固くなっている