歯医者さん、それぞれの地域にたくさんありますね。私の住む地方にも、町内には数件の歯医者さんが乱立している状態です。

そんな乱立している歯医者さんの中で、腕が良くて、優しくて、儲け主義でない良心的な歯医者さんを見つけるのは至難の業です。

良い歯医者と悪い歯医者の違い

最近では、口コミサイトがあるので参考にしますが、それでも、実際診察を受けてみないと分からないのが現状です。

私の歯医者さん選びのポイントは、
歯をすぐに削らない
歯をすぐに抜かない
高い治療ばかりを進めない
患者さんの目を見て話す
患者さんの話を聞いてくれる
説明が丁寧
です。

こんな歯医者さんを探しています。

しかし、歯医者さんも良心的に営業していると経営が成り立たない時代になっています。インプラントなど保険の効かない治療をしないとなかなか業績を上げるのが難しいようです。

歯医者さんの気持ちも分かるけど、やっぱり患者さんの立場に立った治療を行って欲しいと思うのが患者の本音ですよね。

この差って何ですか?の番組では、「いい歯医者とよくない歯医者の差」の衝撃的な発表がありましたので、参考にしたいと思います。

この差って何ですか?の番組内容

歯科医院は、コンビニの1.3倍、全国に約69000件もあるそうです。そんなたくさんある歯医者さん。

中には、良い歯医者とそうでない歯医者さんがあります。そこで、174人の現役歯科医が良い医者とは?を教えてくれました。

1.初回の診療時間が長い

患者さんとしっかりした話ができることが大切です。1回目は説明だけで終わる位、カウンセリングをしっかりする先生が良いです。

初めての診察では、30分~45分かけるのが多いようです。

2.自分の不得意な治療は断る

病院のホームページなどを見ると先生の経歴をみることができます。経歴を見ると得意な分野が分かります。また、日本歯周病学会などホームページで、認定医や専門医を知ることもできます。

歯医者さんの受付にある認定書を見ることでも、得意分野を知ることができます。

3.毎回歯の写真を撮る

写真を撮ることで、患者さんに分かりやすく説明できます。また、後日、患者さんの写真で勉強することが出来ます。

4.歯科衛生士が治療前に必ず口の中を掃除する

歯科衛生士は口の掃除や虫歯の予防指導をする専門職です。治療の前に、虫歯菌や歯周病菌を極力なくしたうえで治療をしないと、どぶ川で洗濯しているようなものだと言います。

5.虫歯の時にすぐに歯を削ろうとしない

虫歯は削れば削るほど、虫歯になりやすくなり、歯がもろくなります。
削るときはなるべく虫歯だけ削りたいので、マイクロスコープなどを使って、細かく小さく削れるように心がけている。

上記の5つの条件に当てはまる歯医者さんに出会いたいですね。