最近、体の不調に対して専門の外来を設けている病院が増えています。そんな専門外来は、3年先まで予約がいっぱいと言う病院もあるそうです。

治療を受けるなら、なるべく専門外来でピンポイントで治療をしたいと思いますよね。

アカルイ☆ミライでは、この専門外来をテーマに、いびき外来について詳しく紹介してました。

いびき外来 鶴見大学のCAPA治療

いびきは誰でもかくモノと思いきや、命を脅かすい「いびき」があります。このいびきに悩まされている人は、200万人とも言われています。

命を脅かすいびきは、「睡眠時無呼吸症候群」です。口を大きく開けて、のどちんこが見えない人は、要注意だそうです。

健康な人は寝ている時に血圧が下がり、起きると血圧が上がります。睡眠時無呼吸症候群の人は、寝ても血圧が下がらず、心筋梗塞や脳梗塞、その他の生活習慣病を引き起こす可能性が高くなります。

また、睡眠時に無呼吸になると、その時、脳が覚さんするため質の良い睡眠が得られず、たえず睡眠不足のような状態になり疲れが取れないのも特徴です。

鶴見大学のいびき外来では、睡眠時にマウスピースを装着する治療法と、CPAPと言う治療法を行っています。

マウスピース治療法では、患者さんの歯型を取ってぴったりのマウスピースを作ります。そのマウスピースを装着すると、顎が前に出て、気道を確保するので、いびきをかかなくなるようです。

重症の患者さんには、CPAPと言う治療法もあります。これは、気道を押し広げて治療をする方法で、特殊なマスクを装着して眠ります。

このように、いびきなら、いびき外来で治療するとより専門の治療が受けられますね。