女30歳すぎれば、シワとの闘い!と決意して闘いに望むものの、ことごとく敗戦・・。
シワなし美人なんて言葉は、夢のまた夢という感じですよね。^^;。シワ原因の一つに、自己流のスキンケアに問題がありそうです。
今回は、間違いだらけのスキンケアを徹底追求、シワ未来予想図なんていうものもあるそうです。
シワの出やすい傾向(シワ予想図)
目の縦の長さが長い人(パッチリしている人)
→目の上下周りにシワができやすい
目が切れ長の人
→目尻のシワがでやすい
目の下からアゴまでが長い面長の人
→目の下のゴルゴ線が出やすい
アゴの細いタイプ
→口周りのシワができやすい
横長の顔の人
→マリオネット線がでやすい
シワのできる原因
シワは加齢だけが原因と思われがちですが、75%はUVAなどの環境因子だそうです。
UVAを浴びると、弾性繊維の構造が崩れコラーゲンが減ってしまいます。固くなった弾性繊維は、肌にとどまり、深いシワになってしまいます。
30代後半から、20年、30年浴びたUVAの影響がでてくるそうです。
一度浴びたUVAの影響は元に戻せないそうです。私たちの世代は小麦色が主流で、サンオイル塗ってこんがり焼いていた位ですからね~。
間違ったスキンケア
☓化粧水は押し込もうとしてグイグイ押してはダメ。また、引っ張る行為はシワは逆に増やします。
☓化粧水は保湿成分の濃度が高くないので、二度つけは必要なし。最小限でOK。
○手にとるのは500円大。油分の少ない頬からスタンプのように軽く押さながらつけます。次に、目と口の周り。残りで額をおさえて完了。
☓保湿成分の下から上へのマッサージは逆効果。それによって逆に目尻のシワが深くなります。
○量は第一関節に軽く乗る程度。優しくつけられる。薬指でシワのできやすいほうれい線、目の下を軽くたたく。保湿クリームは二度つけも効果的。気になる部分につけてください。
☓日焼け止めを、まんべんなく伸ばすようにシワをひっぱりながらつける。手で余計しわを深めている可能性があります。
○液体の場合は500円大、クリームは真珠粒大。中指と薬指の2本の指で顔全体に均一にのせる。眉間、アイホールも忘れずに頬や鼻などの高い部分は二度つけがオススメ。これを2~3時間ごとにつける。つけたら15分たってから外にでる。
その他のポイント
洗顔から化粧水の塗るまでの時間は、あまり関係ない化粧水から美容液までは、素早く1分以内で短く。コットンのパテイングは、肌を摩擦して痛めてしまうので手を使うこと。
化粧水は、リン酸アスコルビルと書かれているのがオススメ。美容液はレチノール入りがコラーゲンを増やします。日焼け止めは、外出2、3時間の人は、SPF20~30、PA++で十分です。
腱膜性眼瞼下垂症からできるシワ
まぶたを持ち上げるために、眉毛や眉間に力をいれると、たて皺やほうれい線にシワができてしまいます。
腱膜性眼瞼下垂症は、まぶたをひっぱり上げる筋肉が目をこすり過ぎて切れてしまうことから起こります。
これらの筋肉は首や肩にも繋がっているため、肩こりや頭痛を引き起こします。手術によって回復することができます。
女性は、化粧や、コンタクトなどで筋を痛めてしまうことが多いそうです。
これらは眼科ではなく、形成外科で診断してもらいます。