バナナマンの日村さんの体調がおかしくなったのは、2013年9月。咳が止まらず、以前から時々あった喘息だと気楽に思っていたそうです。
病院へ行き診療をうけ、気管支拡張の薬を処方されます。
いつもなら、これで咳は治まっていたのが、今回はぜんぜんおさまらず、逆に息苦しくなり緊急入院しました。
喘息の治療に用いられる気管支拡張薬は、高血圧の人の場合には、心臓に負担がかかり、最悪高血圧性心不全になりやすいとされてます。
日村さんの血圧は、上が204で下が168と番組の医師から危険を指摘されました。
今回の日村さんは、明らかに心不全の兆候をしめし、最悪の場合には、命の危険があったようです。
日村さんのデビュー当時の体重は62kg。自分の芸風とキャラをつくるために体重を増やして、90kg以上の体重になってしまったそうです。
このままでは、「仕事のため・・」が命を落とすことになってしまいます。医師団からは、シビアが警告がだされました。
タレントの方も、おデブキャラ、いじられキャラ、おバカキャラ、おねえキャラに加え、この頃は健康番組向けの不健康キャラの人が増えているような気がします。
シビアな世界で大変でしょうけど、やっぱり健康が一番なのですから、自分の体を大切にしてほしいですね。