胸回りはボリュームがなく肉がついて欲しいのに、ついて欲しくない下半身にはお肉がどんどんついてしまう・・。
そんな下半身デブ体型に悩む女性多いですよね・・・。実は私もそのタイプなんです。^^;
これまで、いろんなことを試してみましたが、まったく効果なし・・。年を重ねるごとに上半身は品貧に、下半身はどんどん巨大に・・あ~っどうにかして!!という感じです。
実は、下半身デブには、しっかりした原因があるそうです。それは、「子どもの頃、履いていた靴のサイズが合ったかどうか・・」だそうです。
言われてみれば、子どもの頃「すぐに大きくなるんだから・・」と母に言われ、いつも1サイズも2サイズも大きな靴を履いていました。(でも、どこの家でも一緒でしたよね・・・)
靴のサイズが大きいと、靴の中で足が動いてしまいます。そうすると、足元をしっかり固定させようと、歩きのとは関係ない筋肉まで動いてしまいどんどん太くなってしまうそうです。
また、靴底が斜めにすり減っている人も要注意。このタイプの人は、 体の重心が外側に崩れて、太ももやふくらはぎが横に広がりやすくなってしまうとか・・。
さらに、疲労物質がたまりやすく、すぐにむくんでしまいます。むくんだ足は、普通の2割位の太さになっていますよね~。
つまり、足のサイズに合った靴を履いていた人ほど、足が細い傾向にあるそうです。
TBS「この差って何ですか?」では、「下半身デブの人とそうじゃない人の差…」について教えてくれました。
また、「今からでも治せる超簡単矯正法」があるそうなので、下半身デブに悩む方は必見でした。
太い足の原因は浮指だった
足の細い人と太い人を比べると大きな違いがあります。それは、足の指が地面につかない「浮指」です。
足の太い人の90%が、足の指が浮いている「浮指」です。なぜ指が浮いていると下半身が太くなるのでしょうか。
足の指が浮いていると、スネや太ももに余分な力が入ります。余分な力が入ることで筋肉がつき、その筋肉に脂肪がつき、足がドンドン太くなります。
では、なぜ足の指が浮いてしまうのでしょうか。
その原因はサイズの合わない靴です。サイズの合わない靴を履いていると、靴が脱げないように指先をぐっと上げます。これを無意識にやってしまうのです。
子どもの頃、お兄さんやお姉さんのおさがりなど少し大きめの靴を履いた経験のある人は、指が浮いている傾向にあります。
指が浮かない簡単な矯正方法
浮指の人は、足の裏が逆アーチになっています。それを元に戻すにはテープを使います。
薬局やスポーツショップで売っている幅3cm~5cmほどの伸びるテープを使い、足の裏に貼るときは引っ張り気味に、足の甲は引っ張らないで貼ります。
つまり、テープの力で強制的に正しいアーチを作ります。
ポイントは、足裏は強めに引っ張り、足の甲はゆるめに貼ることです。これにより、指が踏ん張って下を向いていきます。
番組に登場した足の太い女性に2週間ほどテープをして生活してもらったところ、テープを外しても指が浮かなくなりました。
足の太さを計測したところ、2週間でふくらはぎは-1.8cm、太ももは-1.2cm細くなりました。
これは、朗報です。足が太い人は、自分の足の指が浮いているかどうかチェックして、浮いていたらテープで矯正してみてください。