いくら頑張っても決して落ちない脇腹のお肉と、垂れ下がる二の腕・・。
「40歳を過ぎたのであきらめたわ・・・」という友人を尻目に、私はまだまだ何とかしたいと思って、もがいています。
しかし、中年以降についたお肉はなかなか落ちてくれません。
もう、だめかな・・とあきらめかけているとき、「脳のリセットすれば毎日5秒で痩せることができる」というタイトルを発見。
教えてくれたのは、テレビ東京「主治医が見つかる診療所」です。
定番の「正月太りの解消」の番組は色々ありましたが、「脳のリセット 5秒でシェイプアップ」は魅力すぎるフレーズです。
脳を刺激して、見違えるように変身し「神っている・・」と言われるように頑張ってみたいと思います。
わずか5秒で体を引き締める方法
腹筋運動をするときに、勢いをつけてイチ、ニと速いリズムでやりますよね。
実は、このやり方だと力を入れているのは瞬間的なので、あまり効果がないそうです。
しっかり筋肉を鍛えるためには、5秒かけてゆっくり動かすこと。そうすると、筋肉に長い時間力が入るため、効果的に鍛えられます。
さらに、脳をだますことにで、多くの筋肉繊維を動かすことができるようになります。
この方法を使って、短時間で腹筋と二の腕のシェイプアップを行います。
たるんだお腹周りを引き締める5秒腹筋エクササイズ
立ったまま行います。
①まず両手をグーにし、肘をあげ頭の後ろに手をもっていきます。
②首の根本に手首をもっていき小指を当てます。
③ヒジが高い位置にくるように上げると、自然にお腹周りの筋肉が伸びます。
④片足を一歩前に踏み出し踏み込むように意識します。
⑤ゆっくり息を吐きながら5秒かけて上体を倒していきます。
⑥上体を倒すときに、腹筋で空き缶をゆっくりつぶすことをイメージしながら力をいれます。
たるんだ二の腕を引き締める5秒ひねりエクササイズ
①両腕を背中に回し、伸ばした腕をもう片方の手で軽くつかみます。(腕をつかむのが難しい場合腕を伸ばすだけでもOK)
②手を力いっぱい下に押し込み、手首をひねります。(これも5秒のゆっくりペースで)
手を下に押し込むときは、真横ではなく少し後ろ。ちょうど座るときに手をつくような場所です。
このエクササイズは、グループフルーツを持っているイメージで、手首を回すときにはグレープフルーツを搾り器に押し付けてジュースを絞り出すことを想像して行います。
5秒かけてゆっくり、脳をだましながらやることで、何倍もの効果が得られるそうです。