大島美幸さんの24時間マラソン挑戦が発表されたとき誰もが不可能だと思いました。

大島さんといえば、森三中の中でも最大級の88キロ。しかも、大の運動嫌いで体重を落とさなければ、確実に膝が壊れてしまうと言われていました。

himan_R

また、あの体型で炎天下のマラソンなどしたら体力の消耗も相当なもので命も危ないと言われたほど。難題いっぱいの大島さんのボディ改良をサポートしたのは、ボディメイクトレーナー樫木裕実さん。

体力の消費を抑え、しかも短時間のうちに披露回復する「堅木流疲労回復エクササイズ」を、大島さんのために開発したそうです。

また、栄養面からサポートする小島美和子さんは、大島さんの体重を、体力をおとすことなく15キロ減量させました。

その方法とは、「夏バテしないダイエットメソット」だそうです。同じような体型の私たちにも、参考になるので大注目ですね。

堅木流疲労回復エクササイズ

①椅子に座り股関節の力を抜きます。

②左右のお尻をモソモソと動かします。(おしっこを我慢するような感じで、腰を少し浮かす)

③手はももの上に置いて、その手で足首までなぞります。

④なぞりながらお尻をあげて、お尻を下げて、椅子にゆっくり戻ります。

④また太ももをなぞりながらお尻をあげて、足首までなぞったら、足首をつかみ、お尻をフリフリします。

小島栄養士によるダイエットメニューと3つの食事ルール

●朝食をしっかり食べる
朝は、ご飯とタンパク質の組み合わせが良い(例:卵かけご飯、納豆ご飯など)

●食事の間隔に注意する
食事の間が8時間以上空くと脂肪がつきやすくなる。少しのおやつは午後3時まで、夕食は夜9時までに済ます。

●高栄養フードを摂る
夏は食欲が落ちるので、少ない量でも栄養が取れる食品を摂る。

高栄養フードとは、色の濃い食品のことです。高栄養フードは、薄い色の食品と比べるとビタミンやミネラルが豊富。カロリーを抑えつつ栄養が摂れるのが特徴です。

野菜は皮や表面だけでなく、中までしっかり色があるもの、肉や魚も色の濃いほうが栄養が豊富だそうです。例えば、魚でいえば、鯛などの白身の魚より、まぐろなどの赤身の魚です。

大島さんは、小島栄養士の作る高栄養フードのメニューで猛暑でも夏バテ知らずだそうです。

また、深イイ話では、食欲のないときに使ってみたい話題の家電を紹介しました。

●ヘルシオジュース
一般的なミキサーと違い、非常にゆっくりと回転し、野菜や果物の液体がしっかり混ざります。高速回転すると分離しますが、低速回転すると分離せずより美味しくなるそうです。

●ヨナナスメーカー
凍らせたフルーツで100%のアイスクリームができます。

●スープリーズ
材料と水さえ入れれば、30分で本格スープができます。
全自動でスープが作れるスープリーズは、こちらで詳しく説明しています。

これなら高栄養フードが簡単に食べられそうです。話題の家電は、上手に使うと夏バテを防ぐメニューが作れそうですね。