カネボウ化粧品の「ロドデノール」と言う成分を含む化粧品で一部の人に、「肌がまだらになり、白い斑ができる(白斑様症状)」と言う症状が発生し、問題になっています。
現在、被害は、台湾や中国にも及び、カネボウ化粧品は対応に追われています。被害を申し出ると、カネボウ化粧品の社員が訪問し、謝罪と治療等の相談をしてくれるそうです。
ニュースでは、カネボウブランドが大きく取り上げられていますが、他のブランドも同じ成分が含まれているものがあります。
・RMK インテンシブ ブライトニング エッセンス
・RMK スキンチューナー ブライトニング ライト
・RMK スキンチューナー ブライトニング モイスト
RMK(ルミコ)のブランドは、私達世代にも人気で、私も一時「スキンチューナー ブライトニング モイスト」を使用していました。
幸い、白斑の症状は現れず、スキンチューナーブライトニングを気に入って使用していましたが、引越し先の百貨店にRMKの販売ブースがなかったため、数本使用後なんとなく他のブランドに変えました。
続けていたら肌がまだらになっていたかどうかは未知の部分ですが、女性が美しさを求めて、新たに開発された化粧品に飛びつくのはいつの時代もそうなのかもしれません。
医薬部外品有効成分「ロドデノール」の配合された製品
●株式会社カネボウ化粧品
カネボウブランシール スペリア
suisai
トワニー
インプレス
アクアリーフ
●株式会社リサージ
リサージ
●株式会社エキップ
RMK
SUQQU
どれもホワイトニングをうたっている商品ですので、まず、自分の化粧品を確認してください。
今回の商品はブランドも多岐にわたり、被害も台湾・中国から世界へと広がっているようです。日本の化粧品は、人気がありますものね。
被害を抑えるためには、自分の使用している商品を確認し、まずは使用を中止することが大切です。