子供たちが独立して家をでてしまいますと、今まで住んでいた家が、とっても広く感じるようになってきます。

実際に、毎日使う部屋は、台所と居間と寝室。

実は、自分の実家がそうなっていて、年老いた親が、ガラーンとした家に一人で住んでいますと、なんか寂しい気持ちになってしまいますよね。

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将来は、子供夫婦と孫に囲まれて・・と思って広い家を建ててみたものの、その時期を迎えてみると子供はやっぱり独立して生活するのが一番と思ってしまうんですよね。

高齢になってきますと、交通や、買い物、病院通いなどを考え都市部のマンションに引っ越して住んだ方が便利なことはわかってます。

でも、住み慣れた家、思い出一杯の家を売るには抵抗もあり、また一度売ってしまったら、もう戻れないという不安からなかなか踏み切れないのが現実です。

そんな方に、「マイホーム借上げ制度」という心強いシステムが登場し、話題を集めています。

簡単に言いますと、自宅を貸出し、その賃料で便利な場所や小さい家に住み余ったお金を生活費にまわせるというもの。

実施しているのは、一般社団法人 移住・すみかえ支援機構(JTI)。自宅を所有する50歳以上の人が利用できるそうです。

特徴は
 ①仲介はJTIがすべて対応するのでトラブルがない
 ②契約は3年更新、戻りたい場合には3年で契約を解除できる
 ③空室になったときは、賃料の85%が保証される
 ④死亡時には契約のまま子供に相続させることも可能
 ⑤売却ではないため、自分の資産として残せる

3年更新という条件から、周囲の家賃より1~2割安く設定するため借手からも人気があり成約率は99%だそうです。

年金収入が心配な方、一度相談してみてはいかがでしょうか?
一般社団法人 移住・すみかえ支援機構 の電話番号は 03-5211-0757 です。