温泉は日本人の身体のふる里 というぐらい切ってもきれないものですよね。
湯船に使って「あ~っ・・・」という感じは、温泉好きにはたまりません。
温泉場に行きますと、飲泉ができるところがあり胃腸病などの効果があると、飲まれる方も多いはず。
がんが消えた・・なんていうのもありますよね(^_^;)
この飲泉ですが、保健所に許可を取得しているところは問題ないのですが、そうでないところは、注意が必要です。
本来、温泉とは、地下水に火山ガスや熱水が混入したものか、地熱より地下水が温められたものをいいます。
つまり、温泉には火山の成分の重金属が混ざっていることを示します。特に、注意が必要なのはヒ素、鉛、亜鉛などの成分です。
また、最近は、源泉と偽ったり、循環式で濾過して再利用しているところも多くなっていますから注意が必要です。
いくら古くから効能がある名湯だといっても、飲泉する場合には、保健所で飲泉使用許可が取れているかどうかを、確認してから飲みたいですね。