ミミズ腫れのように血管が浮き出たり、
足の血管がふくれてこぶの様になる病気が下肢静脈瘤
(かしじょうみゃくりゅう)です。

この下肢静脈瘤は、女性におこりやすい血管の病気で、
血管がでこぼと浮きでたり、こぶのように膨らんだり、
赤や青色の細かい血管が網目に拡がるなどの特徴があります。

長時間立ち仕事している方や、出産をしたときに発症する方、
40歳前後から発症される方もいらっしゃいます。

外見上のふくらみの他、下肢のだるさや、痛み、足のむくみ、
睡眠時の「こむら返り」、湿疹や色素沈着などの皮膚炎などから
気づかれる方も多いようです。

悪性ではないのですが、見た目が悪いことから、
女性の方にとっては大変気になる病気です。

原因は、脚の静脈の中で血液の逆流を防いでる“ハ”の字型の弁が
壊れてしまうことによって起こります。

治療法としては、
①弾性ストッキングを使う圧迫療法
②注射で静脈を固める硬化療法
③手術(ストリッピング手術と、血管内レーザー治療)
があります。

レーザー治療は、波長により保険が適用になる場合とならない場合があり、
波長1470nmの最新レーザだと保険適用外になってしまうようです。

手術後は「毎朝パンパンにむくんでいた足が信じられないくらいスッキリした」
という声もあるように、高い治療効果が得られるようです。

手術といっても入院が不要で、日常生活にも支障もありません。
松岡きっこさんも下肢静脈瘤に悩み湘南メディカルクリニック
グループの新宿血管外科クリニックで手術をしキレイに治したそうです。

下のサイトから申し込むと、カウンセリングの予約が行えます。

新宿血管外科クリニック

新宿、大阪、横浜でカウンセリングが受けられるようです。
お悩みの方は、一度相談されてみてはいかがですか。