東京23区 年間1913人が孤独死、日本全国では1日80人が孤独死していると言われています。
家族形態が変わった現在、平均寿命の長い女性が1人になることが多く、それだけ孤独死になる可能性があります。
千葉県の常盤平団地では、高齢化が進み約1300人が高齢者の一人暮らしだそうです。
常盤平団地では、10年間で80人が孤独死しており、住民たちの見廻り、連絡を密にして孤独死を防いでいるそうです。
そこに住む女性は、カバンの中に、自分の名前、息子たちの連絡先、かかりつけの病院などを、まとめたメモを持ち歩いていました。
一方、孤独死の心配もいらない、超リッチな生活がおくれる高齢者専用のマンションが今、話題になってます。
その超巨大シェアハウスのマンションの名前は千葉県千葉市にある「スマートコミュニティ稲毛」。
購入できるのは50歳以上、510世帯が入居可能で入居者の半分が一人住まいだそうです。
マンションの敷地内には、巨大施設があり、レストラン、ジム、スタジオカラオケ、シュミレーションゴルフ、専用のグランド、200以上のサークルまであります。
住民は月額8万9000円で、この施設が使いたい放題、さらに「なだ万」監修の2回の食事まで含まれているそうです。食事の際チェックすることで、住民の健康状態を確認できるため孤独死がおきないシステムになっているそうです
マンションの価格は、1Kタイプで1500万円。平成25年1月現在で、まだ残りがあるそうです。
住民たちは、皆さん満足な生活を送っているようでした。
うらやましいマンションですよね。お金のあるなしに関わらず、誰にでもそんな環境が用意され安心して生活できる社会が理想なんですけどね~。