足の血管がデコボコとでてしまう下肢静脈瘤。見た目が気持ちわるいという理由から気にされている女性も多いはず。

これは下肢静脈瘤といい、推定1000万人、なんと成人女性の4割の人がなっていると推定されています。

下肢静脈瘤になると、足の血管がでこぼこに浮き出たり、蜘蛛の巣のようになることもあります。

悪化すると色素沈着や湿疹にも進行することがあるそうです。下肢静脈瘤は、20代になる人もいて、ほっといても戻ることがなく、年齢とともに少しづつ悪くなるそうです。

原因は、足の静脈の弁の機能が壊れてしまい血液が上に戻らず溜まってしまうためです。

下肢静脈瘤が原因で、他の病気が起こることはありませんが、エコノミー症候群には、多少なりやすくなるそうです。

下肢静脈瘤の3大要因

①長時間の立ち仕事
一日6時間以上立ち仕事をしている人。美容師、料理人、介護などの人など。

②妊婦
お腹の子供に足の付け根を圧迫されるため。また、ホルモンの関係で血管が柔らかくなる。

③遺伝的要因
生まれつき血管の弁や血管が弱い人に多く発症するようです。

血管内レーザー治療でキレイに治る

最新の治療法は、レーザを使って血管を焼きながら塞いでしまう血管内レーザー治療。

手術の痛みも、副作用もほとんどなく日帰りの治療が可能だそうです。

この治療は、2011年から保険適用になり5万円前後で行えるようです。

治療は血管外科のある病院や、下肢静脈瘤を専門に扱うクリニックで行っているそうです。

詳しくは、血管内レーザー焼灼術実施・管理委員会のホームページに紹介されています。

松岡きっこさんも下肢静脈瘤に悩み、湘南メディカルクリニックグループの新宿血管外科クリニックで手術をしキレイに治したそうです。

下のサイトから申し込むと、カウンセリングの予約が行えます。

新宿血管外科クリニック

新宿、大阪、横浜でカウンセリングが受けられるようです。お悩みの方は、一度相談されてみてはいかがですか。