2017年の紅白歌合戦では、YOSHIKIさんとToshiさんが出演し話題になりましたね。
頚椎椎間孔狭窄症となり「ドラムはもう叩けないのでは・・」と言われたYOSHIKIさんですが、紅白ではドラムをたたき元気な姿を見せてくれました。
YOSHIKIさんは、最近テレビのトーク番組にもずいぶんでるようになり、とても優しくて暖かなキャラクターを見せてくれてます。
そんな、YOSHIKIさんに対し「鑑賞対象としてものスゴい面白い人」とマツコさんが俄然興味を示します。
そして、マツコさんのリクエストで実現した、YOSHIKIさんの『マツコの知らない世界』への出演。
マツコさんのするどいツッコミに、YOSHIKIさんもタジタジしながら、言ってはいけない過去がどんどん暴かれていきます。
初めての対談でマツコさんが、とても興味をもったのが「YOSHIKIさんの匂い」。
YOSHIKIさんの息はとってもいい匂いで、体から発散される匂いも特別な匂いがするそうです。
YOSHIKIが完全に壊れてしまった話ToshIさんのこと
日本のロック界の頂点にたった、XJAPANに次々とアクシデントが起こります。
1997年、ToshIさんの脱退とX JAPAN解散、そしてhideさんの死。
YOSHIKIさんは当時、「眼の前にいるトシさんをぶん殴ってやろう」と思ったそうです。
『これで一生会うことはない』と思っていたことなど、当時の真相を話してくれました。
そして、XJAPANが解散し自分1人になった時に、YOSHIKIさんもまた完全に壊れてしまったそうです。
YOSHIKIさんは、どうしていいかわからなくなり、家から一歩も出られない生活になってしまったのだとか・・。
YOSHIKIさんの青春を送った千葉県館山市
YOSHIKIさんは高校時代リーゼントを決めていて、千葉県館山市の地でけっこう突っ張っていたそうです。
YOSHIKIさんとTOSHIさんの育った、千葉県館山市はファンの間で聖地となっています。
2人の通っていたのは、北条幼稚園、北条小学校、館山市立第三中学校、安房高校です。
また館山市八幡には、2人がバンド練習をしていた松田屋楽器のスタジオを移設した「館山MJGスタジオ」があります。
「館山MJGスタジオ」は資料室になっていて、YoshikiさんとToshiさんの中学、高校時代のアルバムなどが飾ってあります。
また、当時使っていたドラムやピアノ、高校当時書いた壁のサインなどが、そのまま残っているそうです。
館山は、海もキレイで魚もとっても美味しいところですよね。暖かくなってきたら、聖地巡りでぶらっと出かけるのもいいですね。
東京からなら、電車よりバスのほうが、安くて早く着き便利だそうですよ。
YOSHIKIさんとマツコさんのトーク
YOSHIKIさんとマツコさんのトークを紹介します。
YOSHIKIさんは、老舗呉服店の長男として生まれました。
4歳でピアノを習い始め、5歳の時ToshIさんと幼稚園で一緒になります。
小5のとき、ロックスターになると決意しドラムを始めます。きっかけは、お父さんの自殺です。
お父さんを亡くし心の行き場をなくしたときにロックと出会い、小6年のとき利三(ToshIさん)とバンドを結成します。
中学のとき、教師にバリカンで丸坊主にされてグレますが、学力は400人中いつも10位以内だったそうです。
YOSHIKIさんは、母親のとの約束で、不良をしている時もしっかり勉強をしていたそうです。
高校時代に「X」を結成。音大を目指してましたが受験に落ち、「X」で生きていくと決意しました。
マツコさんとYOSHIKIさんが話しているとき、突然マツコさんは「いい匂いがする」と言い出しました。
マツコさんいわく、YOSHIKIさんは『全身からバラの匂いがする完璧な人』なんだそうですよ。