世界一受けたい授業で紹介されていた検査に関する情報です。
検査って色々ありますが、その中でも30歳以上の人なら特に受けた方が良い検査があります。
1位 胃内視鏡検査
- 無症状でも比較的異常がみつかることがある
2位 歯科検診
- 口腔内の感染症から肺炎になることがある
- 最近の研究で口腔内の感染が動脈硬化に関連することが分かってきている
3位 子宮がん
- 子宮がんは自覚症状が出現したときには既に進行していることが多い
- 子宮頸がんは20代でも発症する例が少なくない
4位 乳がん検査
- 血縁者に乳がんがあれば毎年受けた方が良い
5位 メタボリック検診
検査は、地域や病院などによって費用が違いますが、胃の内視鏡検査なら15,000円前後で受けられます。
自治体などによっては割引になる検査もあるので近くの病院や役所で確認すると良いですね。
上記は一般的な検査ですが、色々な最新の検査が出て来て、今までは苦しくて敬遠されていた検査も楽に受けられるようになりました。
ただ、最新の検は費用はまだまだ高額な物が多いです。
最新の検査
PET検査
ペット検査とは、ガンの検査の方法の1つです。検査は横になっているだけで、苦痛を伴うことがありません。
ペットでの検査は、ガン細胞が進んで大きくなる前に発見できる検査です。ペット検査では、検査薬を体に投与することで、全身の細胞のうちがん細胞だけに目印をつけることができます。
ペットの特徴は、従来では発見できなかった小さなガンを発見できることです。
アミノインデックス(R)
「アミノインデックス(R)」は、血液中のアミノ酸の濃度を測定して、健康状態や病気の可能性を調べる検査です。この検査で、ガンにかかっている確率を割り出すことが出来ます。
大腸3D-CT検査
苦しいとされている大腸内視鏡検査に代わり、CTを利用した新しい検査法です。
この検査では、大腸に内視鏡を挿入することがないので、大量の下剤を服用する必要がなく、検査する人の負担を最小限にとどめることができるのが特徴です。
大腸に炭酸ガスを注入し、CTで大腸を撮影し立体画像(3D)として表示します。腸のヒダの内側まで見ることができ、大腸内視鏡カメラで検査したような画像で病変の解析が可能です。
尿1滴の線虫検査
犬よりも嗅覚が鋭いとされる「線虫」を利用した検査です。線虫がガンの匂いを好み近づいていくと言う性質を利用した物で、線虫は健康の人の尿からは離れていく性質があります。
大腸がんに対応する線虫は現在作られており、今後は線虫を組み合わせて色々なガンに対応していく予定です。