軽いジョギングなどの運動をすると、集中力が高まり
脳力がアップするという結果が出ています。これにより
認知症予防にもなるようです。
ところが、運動をタスク化すると返って逆効果になります。
ジョギングの場合、いつも同じ時間の同じ場所でと言うのは、
効果が出にくくなります。
また、持続的な運動をすると、コルチゾールと言うホルモンが出ます。
コルチゾールの分泌は、夜中、熟睡しているときに低く、朝になると
高くなります。
朝、コルチゾールの分泌が高くなることで、脳と体が活性化するので
「お目覚めホルモン」とも呼ばれています。
激しいトレーニングを続けていると、このコルチゾールが
だらだらと出続けるので、脳にマイナスの影響を与えるようです。
ぼ～として元気がなくなり、慢性疲労のような状態になります。
メンタル面が弱い人は、免疫力が低下したり、生殖能力が落ちたり、
ウツになったり、認知症のような症状が出たりします。
健康のために誰もがススめる運動ですが、思わぬ落とし穴が
あるんですね。
運動することがストレスにならないようたまには環境を変えて
楽しみながら適度に続けることが大切なようです。
何事もほどほどにってことですね。
