健康や病気の都市伝説ってどんなものがあるのか考えてみました。

病気の都市伝説

おへそのゴマを取るとお腹が痛くなる?風邪を引いたら汗をかけば治る?ストレスで太る?

医学的に本当かどうかはわかりませんが、ちょっと考えてみただけで、結構ありますね。

私は子どもの頃、風邪をひくと布団をたくさんかけて汗をかいて熱を下げてました。汗をかくと一時は熱は下がりますが、また上がる^^;

そうですよね。風邪はウイルス性ですので、ウイルスに対する抗体ができないと治りません。でも、熱が下がるとスッキリするし、食欲も出ます。

まったくの間違いでもないような気もしますが、本当のところどうなんでしょう~

今回の駆け込みドクターでは、このような病気の都市伝説に医師たちが答えてくれます。

また、絶対に行きたくなる病院と温泉ツアーを紹介してくれました。
絶対行きたくなる温泉ツアーの詳細はこちらの記事です。

絶対行きたくなる病院

ニューハート・ワタナベ国際病院

成功率99.5%の天才心臓外科医がいる病院「ニューハート・ワタナベ国際病院」。

ニューハート・ワタナベ国際病院は、まるでホテルの様。患者さんの不安を取り除くために医療コンシェルジェがアテンドします。

ここの手術は見学が可能で、家族が安心して関わることができることが特徴です。

手術は、最先端医療ロボット「ダヴィンチ」で行われています。執刀は、この病院の医院長で天才外科医の渡邊剛先生。

渡邊剛先生は、心臓を動かしながら行う手術を日本で初めて成功させた医師です。その成功率は、99.5%だそうです。

手術室を公開し、希望すれば家族が見学できるのは、自信の現れだと先生は言います。将来的には、患者さんは大阪にいて、東京で手術をすると言うことが可能になるそうです。

江戸川区 江戸川病院

江戸川病院は、わくわくする病院を目指しています。

わくわくする病院とは・・
まず、エントランスはジャングルの様。また、待合室も動物園の様でガラス張りの中に、フラミンゴや亀がいます。

病室にも色々な楽しい趣向が凝らされ、暗くなりがちな入院患者さんを癒していると言います。

また、がんの夜間外来で有名です。がん患者さんが抗がん剤の治療をするとき、毎日会社を休めない人が多く、治療を断念してしまう人も。

昼間通院できない人達のために夜10時まで癌の治療が受けられます。

美味しすぎる病院食 四谷メディカルキューブ

東京千代田区二番街にある四谷メディカルキューブには、手の外科があります。手の外科の平瀬雄一先生は、手・指・腕・ひじなどの疾患を扱う専門医です。

手には、100種類以上の疾患や怪我の病態があり、「痛くて手が使えない」、「指が上手く動かない」などの悩みを持つ患者さんたちを治療しています。

また、この病院の病院食のフルコースは、美味しくて有名です。

これで、総カロリー511kcal、塩分2.9gです。

どうせ入院するなら、美味しい病院食の病院が良いですね。

病気の都市伝説 ウソ?ホント?

●おしっこを我慢すると突然死する→ホント

おしっこがためると交感神経の働きが活発になります。そうすると、血圧が上昇し心臓や血管に負担がかかります。その結果、脳梗塞や心筋梗塞がおこりやすくなります。

冷や汗をかくほどおしっこを我慢すると、血圧は40~50あがるそうです。

また、おしっこを一気に放出すると血圧が一気に下り「排尿失神」することがあります。

男性の方が尿道が長いなど身体の構造上、おしっこを長時間我慢できます。突然死を防ぐためにも、おしっこの我慢は厳禁だそうです。

●風邪で熱が出たら無理にでも汗をかけばなおる→ウソ

熱がでて無理に汗をかくのは、体に悪影響があります。ですから、厚着をして汗をかくのは厳禁。汗が蒸発できず熱がこもり悪化してしまい風邪を悪化させてしまいます。

効果があるのは、クーリングといって冷やすこと。首に周りやワキの下、鼠径部などに太い血管が集まる場所を冷たいペットボトルや冷たいタオルで冷やすと無理せず体温を下げることができます。

実は、汗をかいたから治ったのではなく、治ってきたから汗をかくんだそうです。

●女のカンは当たる→ホント

女性のカンはよく当たるというのは正解です。女性と男性は脳の構造が違います。右脳と左脳をつなぐ脳梁という部分が男性の1.5倍あるそうです。

そのため左右の情報のやりとりがスムーズで、ちょっとした変化に気がつくそうです。

●分割睡眠って体に悪い?→ホント

こまめに寝ると体内時計が狂ってしまっうので、あまりオススメしません。ただし、個人差があり、それでも大丈夫の人もいるそうです。