石田純一さん60歳にしてあの若さ、22歳年下の奥さんと結婚し、子作りしたのは見事というほか、ありませんよね。(拍手)
同じ年代の私たちも、人生終盤なんて思っていちゃダメですね。
そんな石田さんも、2014年3月に大腸ポリープが発見され、摘出手術を受けて話題になりましたよね。
でも、石田さんの健康問題はそれだけではなかったようです。番組の主治医たちから「病気のデパート」と言われ、かなりのショック状態。
なにしろ、かわいい息子は、まだ1歳。覚悟はしていたけど・・と奥さんの理子さんも、涙ぐんでいました。
さらに追い打ちをかけるように、理子さんの人間ドック検査結果、問題が見つかったようです。
はたして、石田ファミリーの運命はどうなってしまうのでしょうか。
東尾理子さんに10ミリの大腸ポリープ
東尾理子さんの生活に、大腸がんになる危険性が見つかりました。
理子さんは、身体にいい食物を食べて、健康に気をつけて運動しているので、けっこう自信があったそうです。
しかし、理子さんのお腹に直径10ミリの大腸ポリープが発見されました。
さっそく、細胞をとって検査した結果、がん化の可能性のないグループ1の良性でした。
病気のデパート石田純一さん
食事は理子さんの管理で塩分も少ない万全の食事。運動はゴルフ、毎日のランニング、理汰郎クンとの遊びそして、お昼寝と理想的な生活を送ってました。
しかし、大酒飲みの石田さん、夜中に起きて甘いモノを無意識状態で食べてしまうとか・・。
そこで見つかったのは大腸ポリープです。理子さんは人間ドックを嫌がっていた石田さんを1ヶ月かけて説得したそうです。
そこで見つかったポリープは、4ミリの大きさ。
しかし、中心部が凹んでいて、悪性化している可能性が非常に高いポリープでした。
細胞検査の結果は、治療の必要なグループ3で、検査中に全部取りきったので、安心していいそうです。
精密に細胞検査した検査は、まだガン化はしていませんでした。でも、放置していたら、ガン化してた可能性が大変高いそうです。
グループ3の大腸ポリープが見つかった人は、今後もできる可能性があるので、1~2年に1回は必ず検査をしたほうがいいとのことでした。
それだけではなかった、石田さんは、病気のデパートでした。内臓脂肪がたっぷりついていて、さらに血液脂質異常症でした。
頸動脈エコーの検査では、プラークが付いているのが判明。さらに、深刻なのが心臓の冠動脈の石灰化。
ポリープが年数の経過とともに石のように固くなった状態でした。この状態が進行すると突然死の可能性もあるそうです。
脂質異常は、高血圧、糖尿、高脂血症、肥満、アルコール、タバコ、家系、年齢が原因になります。
冠動脈の石灰化は、過去の生活の積み重ねですが、血液検査は今の生活を反映しているとのこと。
石田さんの生活習慣の改善ポイントは
①お酒を控える
②糖質を控える
③適度な運動
このままの生活を続けていたら、東京オリンピックはベットの中、理太郎くんの成人式は無理の言葉に、真顔で頷いていました。