9000万人を超える日本人が悩んでいる近眼。今やレーシックは、欠かせないものになっています。

眼科医の梶田雅義先生のぶっちゃけは、レーシックを受けると、将来近くのものが見えづらくなると言うことです。

レーシックをして、遠くが良く見えるようになった目は、近くを見るのに、余計にピントを合わせなければいけなくなります。

若い人は調整力があるので感じない場合が多いのですが、35歳以降の方は、レーシックを受けると、近くのものが見えづらくなるので、目が疲れやすくなったりもします。

レーシックをすると、早く老眼が訪れるので、もう一回手術して調整すると言う方法もありますが、あまりおすすめしないそうです。その場合は、やはりメガネやコンタクトレンズで調整すると良いでしょう。

梶田雅義先生のところで、レーシックを受けた人の中にも月に5人くらいは、術後、頭痛や肩こりに悩まされる人がいるそうです。

仕事も続けられず、退職した人もいるようなので、レーシックを受けるときは、よく考えてから受けるとよいですね。

レーシックが向いているのは、ゴルファーなどの遠くを見るのが良い仕事の人です。パソコン作業のような近くばかり見る仕事の人はあまり向いていないそうです。