年賀状のシーズンになると、ちょっと憂鬱になる方はいませんか?。

私の場合、パソコン文字だけでは心が伝わらない感じがして手書きで一言書き添えるのですが、「美文字」には程遠い、自分の筆跡をみてため息・・。

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毎年のことながら、もう少しなんとか、ならないかと思ってしまいます。^^;

最近は、テレビで「美文字」「汚文字」などのテレビ番組も放送されてますし、キレイな文字を見て、皆さん「おーっ!!」「エーッ・・」なんて評価の声を耳にしますと、なおさら、なんとかせねばと思ってしまいます。

そこで、だれでも1時間で美文字になる超テクニックの特集です。さすがNHKタイムリーですね!

「美文字王子」こと青山浩之さんが教えてくれるテクニックは、スキマ均等法・指トレ・罫線串刺し法など、美しい文字に見せるための「美文字三原則」があるようです。

美文字三原則のテクニック

・隙間均等法

文字の線と線の隙間を均等にしバランスを整える、方眼紙のような線の入った紙で練習するといいそうです。

・指トレ(ペンの持ち方)

ペンは、親指、人差し指、中指の3本で三角形ができるようにつかむこと。文字は手首で書かないで、指でペンを動かすと、自在の操れるようになります。

・罫線串刺し法

罫線の3本を使って真ん中を中心線として練習します。文字を四角で囲んでみると、よくバランスがわかるそうです。

●丸文字を改善する方法

丸文字を治すには、ひらがなの結びに「へ」「く」を意識して書くことで、キリッとした文字になります。

●筆でうまく書くには

筆入れをしっかり入れる。はがきの宛名を書くときは、相手の名前、住所、自分の名前の順に書き、「様」を大きく書くとバランスがとれるそうです。

このコツを頭に入れ、1時間でも練習すれば、見違えるように上達します。

上達するには、ペンの持ち方も重要なポイントになるようです。悪いクセが付いた方が、持ち方を治しただけで劇的に改善するそうですよ。

美文字の人は、いろんな意味で得をすることが多いですよね。