食べてると活性酸素や、糖化反応などが起こって、老化やシミ、しわが進んでしまいますよね。
でも、食べることは、人にとってとっても大切であり楽しみなもの。
この楽しみが奪われるくらいなら、死んだほうがましだ・・と言い切る友人を、私は何人も持ってます。
そんな私たちは、健康にいいからと言って一日1食しか食べない、南雲吉則医師のまねは絶対にできませよね。(^_^;)
理想的には、食べても老化せず、どんどんきれいになる方法を見つけることです。
「え~っ、そんな方法があるの?」今までのダイエット&健康情報とは、まったく真逆の話しが実はあるそうです。題して「賢い食べ方」。
ゲストの医学博士 南雲吉則先生と、モデルの黒田知永子さんが、普段の食生活の公開、さらに、食べてキレイになる「賢い食べ方」」を伝授してれます。
はたして太らない豪華イタ飯と、トクホ食品を使っての食事とは、いったいどんな食事なんでしょうか。
黒田知永子さんは50歳を過ぎてもキレイでいる理由があるそうです。その秘密は、食べ方にあるようです。
黒田流 食に関する3つのルール
①初めに野菜たっぷりの汁物を食べる
最初に食べるには、野菜たっぷりの暖かい汁物。こうすることで、空腹感が落ち着くので、早食いにならない。
また、血糖値が急激に上がらないため、糖質を吸収し体脂肪になるの働きを押さえてしまいます。
②腹八分目を実践して、おかずやごはんを2口分残すこと。
お行儀が悪いけど、こうすることでカロリーを押さえています。
③夜9時になると丹念に歯を磨く。
こうすると、食べるとまた歯を磨くなくてはならないため面倒なので、食べるのをやめるそうです。
キレイになるイタ飯店
東京六本木 イタリア料理店 ポタニカでは、糖質を制限することで食べても太らないコース料理で大人気。
その料理法は、カロリー摂取量は重視せず、とにかく糖質を押さえる材料を使うことで美味しさをダイエットを同時に実現しています。
そのコース料理のメニューとは、
・小麦の皮を生成したふすま粉を使ったパン
・ハーブでマリネしたブリのカルパッチョ
・パスタの原料はグルテン粉の生うにのカルボナーラ
・A5ランクの黒毛和牛
・グラニュー糖を使わずアミノ酸の甘味料を使った6種類のデザート
ドルチェミスト、生チョコ、パンナコッタ、ガトーショコラ、チーズケーキ、バニラアイス
このコース料理は、全部食べてもなんとお茶碗半分の御飯より少ないそうです。
食べ方や材料を工夫すれば、美味しいものをお腹いっぱい食べても太らないんですね~。勉強になりました。