新茶の季節ですね。

新茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のこと。

立春(2月4日)から数えて88日目のお茶を飲むと、
一年間健康過ごせるということで
♪夏も近づく、八十八夜~ は、なつかしい歌ですよね。

新茶は、アミノ酸(テアニン)がたっぷり含まれていて、
香りや甘みもたっぷりです。
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お茶には、カテキン、カフェイン、ビタミンC、β-カロチン、ビタミンE
など健康増進の成分がたっぷり含まれています。

特にカテキンは、
・発ガン抑制作用
・抗酸化作用
・血中コレステロール低下作用
・血圧上昇抑制作用
・抗菌作用
・抗ウイルス作用
など、医学的にも今最も注目をあつめている成分です。

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【おいしく飲むためのスゴ技】
●京都の老舗の職人が驚いた入れ方・・・うまみたっぷりの氷だし茶

①急須に氷とおちゃっぱをいれ一晩冷蔵庫でおいておくだけ
②氷が解けて薄い緑色になったら完成です。
③氷でいれると、カテキンのしぶみがでないで、
 甘み成分だけを抽出することができるそうです。

CAが教える熱いお茶をおいしくいれるコツ・・・
こくがありあまみが前面にでてくるそうですよ。

①熱湯を注ぐ前に最初に水を少量急須にいれる
②20秒ほどおく(水は軟水がいい)
③その後熱湯を注ぐと完成です。

これだけでうまみがまったく違うとのことですよ。

【カテキン効果アップさせ健康増進でガン発生率も】
静岡県では、ガンになる比率が全国平均に比べ低いそうです。

濃いお茶をいれ、最後までくるくる回して最後まで飲む。
これだけで発ガン抑制作用があるカテキンがたっぷり取れます。

【お茶の新しい飲み方】・・日本茶インストラクター 鳥越美希さん
●フレッシュオレンジグリーンティの作り方

①70℃のお茶を入れ適度に苦味を出し冷ましておく
②絞ったオレンジ果汁を加える
③オレンジにつなぎとオレンジの酸味を抑えるためにハチミツを加える
④氷を入れたグラスにお茶とオレンジをいれて、できあがり

●ほうじ茶ジンジャエール
①緑茶をいってほうじ茶にする
②しょうが、きび砂糖、水でジンジャーシロップをつくる
③シロップを電子レンジ600Wで2分半であめ色に
④氷をいれたグラスにできたシロップをいれ
④あとはほうじ茶、炭酸水を注いで、できあがり

●味の濃い粉茶をブレンドした「グリーン甘酒グラッセ」
●暖かい抹茶にホワイトチョコを溶かし香ばしいゴマを添えた
 「抹茶とセサミのホワイトショコラショー」 
なども紹介してました。
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さわやかで甘みのある「氷だし茶」と「フレッシュオレンジグリーンティ」など
お茶を使った色々なバリーエーションを楽しみながら健康増進!

これからの季節にぴったりな緑茶レシピ、試してみたいですね。