高齢者のプチ整形が流行っているそうです。

プチ整形は、メスを使わないことや、使ってもキズ口が小さいなど短時間で手術が終わり、日帰りでできることも魅力になってます。

高齢者のプチ整形は、二重まぶたにしたり、鼻を高くしたり、シワをとったり、顎の形を整えてフェイスラインを変えたり、アンチエイジングを兼ねてやられている方が多いですね。

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傷口も小さく、入院する必要もないため、日帰り感覚で手軽に行えます。

野村沙知代さんも、頬のたるみをとって、随分すっきりした顔になりましたよね。

今回の取材では、80代のお母さんと60代の娘さんがプチ整形をされたそうです。

72歳の女性は、目の下の目袋が気になり診療を受けていました。また、70歳の男性は、以前からずっと気になっていたシミといぼをとるためレーザー治療を受けたそうです。3日ほどでキレイになくなりとっても満足してました。

シミの除去は5万円(保険適用なし)
いぼの除去は3万円(保険適用あり)

ディサービスに通う82歳の女性。
みんなで集まれば、やっぱり美容について話が盛り上がるそうです。

彼女は脳梗塞にかかり、左側が麻痺してしまいましたがリハビリで麻痺を克服しました。今、昔の輝きを取り戻したいとプチ整形を決めました。

ほうれい線を薄くして、シワを伸ばしたいというリクエストに口元にはヒアルロン酸を注射、治療は10分で終わりました。効果は6ヶ月持続し、費用は9万円でした。
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60代の女性は、4年間で20回のプチ整形をしたそうです。目の周りのしわ、そしてシミがとても気になっていたそうです。化粧品では限界を感じ、その費用をプチ整形に回しているそうです。

実は、彼女のプチ整形は、80代のお母さんがしていたのがきっかけ。今では、母娘いっしょに病院に通っているそうです。

娘さんの眉間のしわを消すための 費用3万円。
お母さんは、口元まわりとほうれい線を消すために9万円かかりました。
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高齢者で圧倒的に多いのは、レーザーによるシミ取りだそうです。レーザーによる治療は、1回約2万円で受けることができます。

口元や眉間のしわ取りボトックス注射は、1本約3万円です。

気軽に受けられるとあっても、合併症の恐れがあるので医療期間の先生としっかり話し合いをしてから、治療をうけてください。