朝起きたとき、顔がむくんでいると言う経験、誰でもありますよね。

朝の顔のむくみを解消する

特にたっぷり寝た朝や、前の日に水分を取り過ぎたときなどは、「こんなの私じゃない!」と思うくらい(笑

外出したくもないし、誰かに会いたくもありません。

今から思うと、若い頃の方がむくみやすかったような気もしないでもありませんが、この歳になっても朝の顔のコンディションはむくんでいるかいないかで決まる気がします。

つまり、むくんでいなければ目がパッチリとしてなかなかイケてるけど(笑、むくんだ顔は本当にイケてません。

朝の顔のむくみは、

  • 冷水で絞ったタイルを目に当てる
  • 蒸しタオルで血行を良くする
  • 紅茶のティーパックで目を湿布する
  • など、諸説ありますが、どれもとりあえず効果があったように思います。

    むくむのは日本人だから!?

    この顔のむくみに、ビックリする説が紹介されました。

    なんと、「むくむのは日本人だから」だと言うのです。

    なぜに~~
    日本人はうつぶせ寝をする人が多く顔がうっ血するから?
    いやいや、もともとアジア圏の人は目の周りに水分が溜まりやすいとか?
    などと色々想像しましたが、どれも違うようです。

    「その原因、Xにあり!」の番組内で、その真実が分かりました。

    また、顔のむくみを3分で解消で解消する技がありますので、朝の顔がむくんでイケてない人はチェックですね。

    むくむの解消はリンパではなく静脈

    むくみを解消するには?と聞くと、ほとんどの人が「リンパ」の流れを良くすると答えます。

    ところが、専門科によると「むくみ」に重要なのは、「リンパ」ではなく「静脈」が重要だと言います。

    静脈の働きによってたまった水分を回収できるのですね。

    日本人の顔がむくみやすいのは【日本語】が原因

    日本人の顔がむくみやすいのは、普段話している【日本語】が原因だそうです。

    日本語は、顔の表情筋をあまり使うことなくしゃべることができるので、どうしても表情筋の動きが乏しくなってしまいます。

    日本語と英語、ドイツ語で比べてみると、ドイツ語や英語は顔の表情筋を良く使うので、顔の筋肉が良く動き、顔の温度が上がります。

    これにより、顔がむくみにくくなります。

    では、日本人ならもうあきらめるしかないのでしょうか?

    いえいえ、諦めることはありません。顔の表情筋を鍛えればむくみにくい顔になります。

    顔の表情筋を鍛える「ウンパニ体操」のやり方

    ウンパニ体操は、表情筋を動かす顔のエクササイズです。頬に手を沿えると表情筋がより鍛えられます。

    ①「ウ」と言いながら口をとがらせます
    ②「ン」顔を中央に寄せます
    ③「パ」顔の緊張を一気に解放します
    ④「二」頬を持ち上げます

    20回を3セット繰り返します。

    1セットごとに5分間隔を空けて顔の筋肉を休ませます。