女優さんに「若さの秘訣は?」と聞くと、「別に何にもしていないの・・」は、絶対にウソだと何かの番組で言ってました。同じ年代でも、しっかりケアしている人とそうでない人の差は歴然とでてきますよね。
お肌に悪影響を与えている代表的なものといえば活性酸素がよく知られています。活性酸素は、身体に侵入してきた細菌などを防ぐ大切な役目があります。
しかし、紫外線や煙草などにより有害な物質に変化してしまうと、体を酸化させて体を酸化させてしまいます。皮膚が酸化してしまうと、皮膚の弾力が失われ、お肌に、しわ、シミ、たるみをつくります。
最近では、もう一つ「糖化」も、お肌の深い影響を与えていると言われています。糖化とは、体内のタンパク質と糖が結びついた状態で、肌のハリや透明度に影響を与えているそうです。
「駆け込みドクター」では、皮膚の老化を早める「酸化糖化」の正体、皮膚の老化のメカニズム、 顔を洗う時に最低限守ってもらいたい「洗顔5か条」など、老いを食い止めようとする私たちにとって、聞き逃せない話題がいっぱいでした。
皮膚の老化の原因の8割は紫外線だそうです。冬になるとお肌はカサカサ、お肌の老化は一気に進んでしまいます。
老化しないための冬にやるべきスキンケア
冬の肌ケアには、6種類の化粧品を使います。
①クレンジング・・メイクを落とします。
②洗顔料・・皮脂の汚れをとります。
③化粧水・・保湿成分で肌に潤いを与えます
④美容液・・美肌成分、ビタミン、ヒアルロン酸など目的に応じて
⑤乳液・・皮膚にうるおいを与え水分の蒸発を防ぐ
⑥クリーム・・化粧水・美容液・乳液などで補充した成分を油膜で閉じ込める
●洗顔5ケ条
①適温は体温に近い36~38℃
②洗顔料はしっとりと泡立てる
③すすぎは最低20回
④ガーゼでタオルなどでおさえるように拭く
⑤洗顔後15分以内に保湿
●洗顔後の肌ケアの順番
順番を間違えると効果が半減してしまいます。
乳液やオイルの入ったクリーム系は最後に使用してくださいとのことでした。