今回のあさイチは、全女性にとっては見逃せない情報です。
なんと自分の細胞を使って、しみやシワを解消し、
肌を若返らせる最新美容医療の紹介です。
シワ・しみ・たるみ(SST) はすべての女性の永遠の敵。
これまでも、化粧品からはじまって、ボツリヌス毒素製剤、
ヒアルロン酸、ボトックス、美容整形、本当に色々ありましたね。
でも、今回の情報は自分の細胞を使って肌を若返らせるというから、
「これこそ本物!」って感じがしてしまいますよね。
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【自分の血液でしわをとる】
PRP(Platelet-Rich Plasma)は、高濃度に濃縮した多血小板血漿を
注入することで皮膚を若返らせる方法で、
自分の血液からその成分を採取します。
血小板には、血管を新生したり、線維芽細胞を活性化させたり、
体内でコラーゲンを生成するための機能を助けたりする、
いろいろな成分が含まれているそうです。
この成分をお肌の気になる場所へ注入することにより、
お肌の若返りをはかります。
PRP注入療法は、自分の血からできた成分であるため、
副作用や拒否反応などの心配がないとされています。
また、ヒアルロン酸などと違って、細胞自体の若返りであるため
長期間その効果があるそうです。
治療していた病院は、医誠会病院(大阪市東淀川区)福田智先生
●対応できるのお肌の施術は
目の周りのシワ、口元やほうれい線、目の下のクマ、ニキビの傷跡など
●治療方法
1.血液を採取する
2.血液からPRP(多血小板血漿)成分を分離
3.気になる場所に注入して終わり
血液採取から分離まで40分程度なので、当日の処置が可能だそうです。
効果は2~3日後から徐々に変化してくるようです。
●施術料金
PRP成分 1本 84,000円~(1cc)
生成する量(本数)により異なるようです。
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【超音波でたるみ改善】
高密度焦点式 超音波たるみ治療マシン
超音波で、古いコラーゲンを焼くことにより
新しいコラーゲンを再生させてくれる治療法です。
先生自身もやっていて10年以上やっているけど、
50歳の先生の肌はぷりぷりでした。
治療していたのは、新宿クロスクリニック 石川浩一先生
熱さを和らげるジェルを塗って、コラーゲンを焼いていく
筋膜が引き締まります。
●杏林大学形成外科 波利井清紀先生の話し
どちらといえば予防医学や、老化の時間を遅らせると考えていただきたい。
そばかすと日光による色素沈着、くすみなどがある女性を治療してました。
治療していた病院 東京大学医学部 吉村浩太郎先生
治療法は、2種類のぬり薬を使います。
しみをとった後は、ケアが大切。