鎖骨をさすって、秘密の枕を使えば小顔になるというタイトルに
ひかれて思わず見てしまいました。

紹介していたのが、たった1分!小顔になる!ウエストがくびれる!
『鎖骨まくらダイエット』 の著者でエステティシャンの隼人さん。
今、テレビや雑誌で大反響とか・・。

顔の老廃物をリンパに流すと小顔に近づくということなのですが、
そのリンパに流すのための鍵を握るのが鎖骨だということです。

鎖骨はリンパ節が密集している場所で、ここがつまると
老廃物がたまり、顔がむくんだり、たるみがおきて
顔が大きくなってしまうそうです。

つまり鎖骨周りをほぐして、リンパの流れをよくすると
小顔になるということ。それを実現するのが、
鎖骨枕を使ってエクササイズすることで実現できるそうです。
    *      *
●鎖骨まくらのつくり方
バスタオル2枚を重ねて、半分に折って、さらに半分に折り4枚にする
それをグルグルと強めに巻きゴムでしばる。鎖骨枕はコレで完成。

●鎖骨まくらの効果
鎖骨枕を首の後ろの「盆の窪」(うなじの中央のくぼみ)にあてます。
このとき背中が浮かせないように、お腹に下に押しつけるように
力をいれるのがポイント。

鎖骨まくらを使うことにより、鎖骨や肩の位置が正しい位置まで落ち
これだけでも首が長くなり顔が小さく見えるようになるそうです。

この状態で、さらに効果を高めるのがエクササイズです。

●エクササイズ
エクササイズは、鎖骨まくらを使い仰向けになった状態で行います。

1.内側の筋肉が鎖骨を引っ張って猫背になっている状態から鎖骨を開く運動
①両手を重ねてバンザイ状態で上下に30回
②手の重ね方を変えて上下に30回
こうすることで肩甲骨が正しい位置に戻します。

2.肩甲骨を開いて閉じての運動
①鼻で息を吸って両腕を上(天井方向)に突き出す
②息を吐きながら腕が90度になるように肘を下に引く
この動作を30回繰りかえす
この動作は肩甲骨を意識しながらやるのがコツ とのことです。

3.フェイスラインから鎖骨に向かって老廃物を流す動作
①人差し指と中指で手とあごの骨をはさむ
②耳の方向(あごから上方向)へゆっくり流すようになでていく
③そこから首のうしろからまっすぐ肩の方向におとし
④肩のラインから鎖骨方向へ流す
これを左右繰り返す。
この動作は、乳液や化粧水をつかうと滑りやすくなるそうです。

これのエクササイズは、毎日続けることが肝心だということです。

私たちの世代になると、やっぱり気になる顔のむくみやたるみ。
トライしてみたいですね。