夫婦問題バラエティ!ラブネプ 壮絶本当にあった離婚劇。
離婚だけを扱う番組が成立してしまうほど、夫婦の問題は大きな問題ということですね。(^_^;)
夫婦の悩みや問題は、色々とあることは周知のごとくですが、知らないと、とんでもないことになるというケースを毎回、厳選して紹介してくれます。
「法律は弱っている人や困っている人を助けるのではなく法律を知っている人を助けるもの・・・」はたして、カウンセラーのこの言葉の意味は、何なのでしょうか。
バツイチ子持ち女性が歳の差婚
2度目の結婚&離婚で、慰謝料&教育費はとれるのか
夫の浮気が原因で離婚し、子供の養育費を毎月10万円もらっている45歳のバツイチ女性が、17歳下の会社の後輩と恋におちます。
夫の両親は猛反対でしたが、その反対を押し切り再婚しましたが17歳年の差婚の現実は問題だらけ。
夫はストレスから、同僚と浮気に走り、その浮気メールを妻が発見したことから離婚へと進みます。
孤独、不安、旦那との擦れ違い、夫の浮気となどが原因と妻は、慰謝料をとろうと弁護士に相談しましたが、メールは浮気の物的証拠とはならないため慰謝料は0円との回答。
その変わりに、子どもとの養子縁組を解消しなければ2度目の夫からも、子供の養育費がとれる事実を告げられます。
これで前の夫から10万円と、離婚した年の差夫から6万円で月に16万円。子供が自立するまで総額で1152万円もらえることになったそうです。
法律は知っていなければ損をする、なるほどの例ですね。
DNA鑑定で自分の子ではないとわかった時、夫は妻から慰謝料をいくらとれるか
欧米では子供を授かったとき、皆さんDNA鑑定を受けるそうです。
イギリスでは、結婚している半分以上は浮気をして、そのうちの2割は夫の子供ではない子を育てているそうです。
DNA鑑定は、日本ではまだ少ないですが、5年前に比べて2倍に伸びているそうです。
DNA鑑定は、ネットで申し込みが可能で費用は8万4千円。子供と、夫か妻どちらかの唾液を綿棒に含ませて送付すれば、2、3週間で結果が届くそうです。
●37歳の夫と32歳の妻、7歳の息子との幸せな3人家族
妻の変わりに風邪で息子を病院へ連れていったとき、医者から子供の血液型を告げられありえない事実に気が付きます。
悩んだあげく、妻に内緒でDNA鑑定。結果は・・「義父と子は生物学的関係でないと判定できる」との結論でした。
夫は離婚を決意し慰謝料を取ろうしたところ、離婚するなら養育費を払う必要があることを告げられます。
実は、子供が生まれて1年以内にDNA鑑定をして訴えない限り親子関係が成立してしまうそうです。
また、その事実を隠した妻から慰謝料をとることも不可能だそうです。
結局、夫は離婚し、子供の養育費を毎月4万円15年間で総額720万円払うことになりました。
占い師に洗脳された妻、驚きの結末と慰謝料は・・
スピリチュアルブームとともに、洗脳が大きな問題になっています。結婚10年目の35歳の専業主婦の妻のきっかけはネットの占い相談。
スマホ占いからはじまり、1回3000円の個別相談、やがて15000円の占い放題コースに、さらに20分5000円の電話相談、5万円の対面相談とエスカレート。
やがて、占い師の勧めて、パワーストーンなど次々に買い込み総額で1200万円つぎ込んでしまいました。
夫は激怒し家庭崩壊。家庭安定、夫婦円満を願う占いが、すべてを失う最悪の結果になってしまいました。
このような場合の離婚でも、夫は奥さんの使い込んだお金の請求権はなく、占い師に対しての詐欺の訴えも、娘さんの親権をとることもできないそうです。
別れた夫は、全てを失った挙句、娘さんへの養育費を払い続けているそうです。
売れっ子人気子役の親が離婚した場合のお金の行方は?
夫はかつて芸能界を目指していてこともあり子供を子供タレントのオーディションに。
とんとん拍子に進み、やがて子供はCMに出演しその契約金3500万円が振り込まれました。
そのお金が振り込まれたばかりに、両親の金銭感覚は狂いやがて家庭の崩壊に。
最後は親権を争い泥沼の戦いに・・・。
子供が10歳未満の場合には、生活のフォローができるよう親権者は母親のことが多いそうです。
3500万円の貯金の所有者は、子供にあります。親権者は、そのお金の管理をすることになるそうです。