今年の夏は、とにかく暑いですね~。連日30度オーバーの猛暑、群馬ではなんと気温39度。
39度は風邪をひいたとき、うーん、うーんとうなされる程の高温状態ですから体もまいってしまいます。
熱中症で倒れる人や、寝ている間に死亡してしまう方も多く、テレビでも、エアコンや扇風機を使うことをすすめています。
エアコンは快適なのですが、1日中つけていると電気代が跳ね上がってしまいます。
また、温度を下げすぎて体調を崩してしまったり、クーラーがどうしても体に会わないという方もいらっしゃいます。
そこで、この猛暑を上手に乗り切るためのエアコンの賢い使い方です。
エアコンの上手な使い方
1.微風より強風が効率的
→微風で長時間かけて冷やすより、強風で一気に冷やしたほうが効率よく冷えます。そういう意味からすると、はじめ強い自動でもいいですね。
2.風向きは水平にする
→冷たい空気は、下に降りてくるので、水平方向にすると効率よく冷やすことができます。
3.温度は下げる前に風量で調整
→下げる前に扇風機で部屋の空気をかき混ぜるといいそうです。
4.運転開始前に窓をあけ熱を一度室外に逃がしてから
→外が暑い場合には、やらなくていいそうです。
5.運転をこまめに入り切リするより連続運転で
→運転開始するときに大きな電気を使いますので連続して使うほうが電気を使いません。
6.設定温度を下げるより、扇風機の風を上手に使う
→皮膚に風があたると体感温度が下がります。設定温度を下げるより、風量を強くしたほうが涼しく感じます。
7.フィルターをキレイにしておく
→フィルターが目詰まりしていると、冷房効果が弱まり電気代が25%もアップするそうです。目安は2週に1回です。
8.室外機の周りに荷物を置かない
→周囲に荷物があると効率よく空気が取り込めないため熱交換がうまくいきません。物があったら片付けてください。
日焼け止めの正しい使い方
1.肌に擦り込まない
→手のひらで肌に擦り込むように伸ばしてつけるのは厳禁。 肌を覆うように優しくつけます。
2.ムラをつくらない
→塗りムラがあると、日焼け止めの効果を落としてしまいます。
3.こまめに塗り直す
→一度にたくさんの量をつけるより、2~3時間ごとに付け直したほうが効果が高いです。
4.家に帰ったらボディソープを泡立て丁寧に洗い流す
→ウォータールーフタイプの場合には、専用のクレンジングを使って落としてください。
5.こすらないでやさしく洗い流す
→こすって落とそうとすると肌を荒らしてしまったり、色素沈着を起こしたりします。やさしく洗い流す感じで。
6.スキンケアで十分な保湿を
→日焼け止めをつけたところは、化粧水や乳液で十分な保湿をしてください。
ちょっとしたことで、室温が違ってくるんですね。日焼けは、気をつけましょうね。