ストレスの影響が少ない人診断

力こぶを押して痛みがある人は、ストレスを感じやすく、ストレスに弱いタイプだといいます。押した時の痛みの度合いで、自分のストレスの影響の大きさがわかり、病気になりやすいかなりにくいかもわかります。

力こぶを押して痛みがある

押す場所は、肩とひじの中間です。
番組の実験では、押して一番痛みが少なかった伊藤淳史さんが、一番ストレスを感じていない病気になりにくい人だと判断されました。

痛みのある人は、自分の好きなことを見つけてストレスを解消すると、この腕の痛みは消えるそうです。不思議ですね。

逆に、痛みが消えない人は、その方法ではストレスが解消しないと判断できます。力こぶを押して痛みが解消するかどうかで、自分に合っているストレス解消法を発見できるそうです。

鍼灸・YNSAとは・・

YNSA(山元式新頭鍼療法)は、宮崎県の医師「山元敏勝」先生によって考案された鍼療法です。YNSAは頭に(正確には頭皮に)鍼をさすことで治療します。

上記の診断法は、「鍼灸・YNSA」の治療法の一つのようです。YNSAは、日本で始まった鍼療法ですが、診断・治療効果が高く、現在世界に広まりつつあります。

この「鍼灸・YNSA」の治療が、痛みやストレスに効果があるとして注目されているそうです。

心不全・脳梗塞・要介護リスクが低い人診断

50~60代になり、筋力が弱まると活動量が減り、心不全や脳梗塞、要介護のリスクが高くなります。それをテストするのが、椅子の座り立ちテストです。

●超簡単体力テスト

手を胸に置き、10秒間椅子に立ったり座ったりします。注意することは、立った時膝を伸ばすこと。

男性では10秒間で11回、女性は10回できないと筋力が低下しているそうです。

男性11回、女性10回というのは、20~30代の日本人の平均回数です。

体力が落ちている人は、足腰を鍛え活動量を増やすことで血行を良くし、動脈硬化を予防できるそうです。