年をとることに強い不安を感じることを「エイジング・ストレス」というそうです。
それはそうですよね~。毎日鏡を見るたび、いつの間にか確実に老いていく肌、シワ、しみ・・。
なんとか、食い止めたいと思うのは当たり前。そこで、手軽にできることから、プチ整形という手段が頭に浮かびます。
整形といえば、顔の印象が大きく変わるという感じですがプチ整形はちょっと見では、気がつかきません。
ほうれい線や眉間のシワ、口周りなどが若くなっている施術例などみると、心が動きますよね~。
なぜ若さを求めるか質問してみたら、自分のためと答える人が8割でした。
自分を向上させるため自ら行うことなら健全ですが同調圧力のためにやると、大きなストレスになるそうです。
同窓会でどこで若さを感じたか
男性の回答
・イキイキしている、話し方、人間の魅力、仕草。6割が外見ではなく内面重視
女性の回答
・服装、スタイル、肌、かわいい。6割が外見重視でした。
47歳、子供2人の主婦は、エイジングケアのため、美容液やエステ費用など今までかけたお金は500万円以上だそうです。
きっかけは、仕事、家事、育児のストレスで体重が激増してしまったこと。
「若いころはスリムだったのに・・・」の思いが強く、昔の自分を取り戻したい一心だったと言います。
時間があるとマシンに、食事も家族と別という生活になってしまったそうです。
立ち直るきっかけを与えてくれたのは「ビジョンマップ」。雑誌や写真で気になった絵や文字を、切り取り紙に貼り付けていくことで自分の潜在意識や、目標を浮かび上がらせることができます。
できたビジョンマップは、美ボディの中に「家族の幸せ」が張ってあり、何が一番大切なのかに気がついたそうです。
今は、年をとり、重ねることは自然だし、自分のペースで楽しくいきていければハッピーと語ります。
ビジョンマップの作り方
キーワードは、自分を知ること。
①雑誌から気になる写真や文字を切り抜いていきます。
②直感で切り取るのがコツです。
③その中から特に気になったものを紙に貼り付けます。
④貼ったマップを見て自分で分析していきます。
「エイジング・ストレス」確かに強烈ですよね。自然に従い正しく年を取っていると思えばいいのでしょうけど・・、これがなかなか・・(^_^;)