伊達さんの活躍が世界から注目を浴びています。2013年1月の全豪オープンでは、1回戦、世界ランキング12位の
ペトロワ選手(ロシア)と対戦し42歳で勝利。大会最年長記録となりました。
また、42歳でのグランドスラム3回戦進出は、全グランドスラムを通じて2番目の年長勝利だそうです。
すごいですよね~。プロ第一期の現役時代は、世界ランキング4位。
1度引退して37歳で復帰して、12年ぶりにツアープレーヤーに戻りその後の活躍は、皆さんご存知の通り。
「引退時は、もうテニスは嫌でしょうがなかったけど、今は楽しみながらやってます」と語る彼女の目は、キラキラして本当にステキですよね。
プロテニスプーレーヤーとして、42歳という年齢と体力差は大きなハンディとなります。
しかし、伊達さんの瞬発力は、30代の現役時代より確実にアップしているそうです。
それに、経験、洞察力、駆け引き、試合運び、あらゆる知的要素を組み込み、20代のトップランカーたちに挑んでいく彼女の姿はカッコイイ以外のなにものでもありませんよね。
同時に、私たちの世代の仲間に、女性の生き方や自分の管理方法、人生の目標など、いろいろなことを考えさせてくれ、教えてくれます。
伊達さんは、結婚したけど子供には恵まれず自分の子供が欲しいと不妊治療にも挑んでいたことをテレビで語ってました。
そんな辛さや苦しさを乗り越え、いつも爽やかで、キラキラした眼差しで、自分にとって最良の生き方を考え実践していく・・。
彼女のようなことはできまんせんけど、同じ女性として応援すると同時に、私たちも負けずに自分にとっての最良の人生に挑んでいきたいですね。(^-^)