前回の放送で、小さい頃から顔の大きい「まんじゅう女」といじめられ生きてきた21歳の彼女。
「人が好きだから接客業につきたい」普通なら当たり前のことも許されない彼女の現実に、辛口レギュラー陣は涙しました。
そして、彼女は今回「顔がでかい」という最大のネックとなっている顎の骨きり整形に挑みます。
あごの骨周辺には、表情筋や咀嚼を司る神経が入り組んでいて、とても難しい手術になります。
父はそんな危険な手術に大反対、母はそんな顔に生んで申し訳ないと涙ぐむばかり。
一歩間違えば、顔が歪んだり咀嚼ができなくなる危険をおかし手術した結果に、「この顔は私じゃない・・」そして、父からの言葉は・・
骨切り整形の手術は、5時間にわたる大手術でした。
彼女の手術の内容は
①えら骨の切除
②顎骨の切除
③頬の内側の脂肪の取り出し
整形の結果は、輪郭はひとまわり小さくなった印象でした。
整形後の写真はごらんの通りです。
この整形で、彼女は原宿へも出かけてショッピングできるようになったと嬉しそうに語ってました。
そして1ヶ月後、彼女はさらに整形をしたいと言い出します。輪郭がきれいになって、目と鼻もやりたいと思うようになったそうです。
「この顔に執着はない、一度かわいいと言われたい」彼女気持ちは一度の整形で、大きく変わったしまいました。
そんな彼女に父親からの手紙が・・
「絶対にやって欲しくなかった。整形すると他人になるように感じた。これからは、表面より内面にこだわれる女性になって欲しい・・・」
すべての親の気持ちを代弁してくれる、素晴らしい父親からの言葉でした。
前回の放送の内容は、こちらで確認してくださいね。