職場、学校、家庭、人込み・・私たりは、毎日ストレスにさらされています。
外部からの色々なストレスは、精神的にダメージを与えます。そうすると、自律神経や内分泌が乱れ身体に様々な影響を及ぼします。
指で押したボールが一度へこんでも元に戻るように本来ならストレスも、自然に開放され健康な状態に戻ります。
しかし、長い間ストレスにさらされていると、戻る力が働かなくなってしまいます。
そうすると免疫力が低下し、癌などの恐ろしい病気の原因となることもあります。
そこで、わずか5分でストレスを解消する方法を、大阪府立大学 高辻功一先生が教えてくれます。
ストレスが溜まると自律神経や内分泌が正常に機能しなくなるため胃に十分な栄養がいかなくなり、拒食症や過食症の原因にもなります。
ストレス解消法 どれが正しい?
衝動買い・・×
一時的にはストレス解消になりますが、あとの支払いをみてさらにストレスが溜まり、悪循環になります。
散歩する・・×
新緑の中の散歩など最高だと思うのですが、歩きながら色々なことを考えてしまうので、あまりストレス解消にならないそうです。
→これは、ちょっと??っていうコメントですね。
音楽を聞く・・○
音楽を聞くと無心になれるため、ストレス解消には効果的です。何も考えず無心になり、ダンスなどをすると一層効果があるそうです。
カレーを食べる・・○
ストレスが溜まると血管が収縮して血液の循環が悪くなります。カレーに含まれる成分クルクミンは、血液の循環をよくしてくれるためストレスも解消されるそうです。
読書をする・・○
読書に没頭すると、現実の世界を忘れることができるため一時的にしろ、嫌なことや悲しいことも忘れることもできます。そのためストレス解消に大きな効果があるそうです。
●授業で行われた実験
昼にカレーを食べて、食後に読書する生活をするとストレスがどう解消されるかを実験しましたら、劇的なストレス解消効果がでました。
でも、この実験、現実から遠ざかって読書の世界に没頭するのですからストレスが解消するのは当たり前のような気がするんですが・・(^_^;)
まあ、でも・・休みの日にやってみたいと思います。