主治医で出演されているドクターは、日本の医学界の権威の方です。
診察、手術、番組出演と、忙しさのは普通の人の何倍もあるはずなのに、そんな素振りさえ見せてません。
はたして、どうやって健康管理をしているんでしょうか。ということで、名医たちの健康法を聞いてみましたシリーズ第5弾です!
・食事は1食だけで、25キロも減量する里山生活
・スイカの皮から絶品の薬膳ができる方法
・健康の源と言われるインナーマッスルを鍛える簡単履物
など、今回もユニークな健康管理法が紹介されました。
これまでの中にも、普通の人にはあまり参考にならないのもありましたけど・・、やっぱり今回も医師団からNGを出された健康法もあったようです。
25年病気しらず薬膳健康法
緑蔭診療所の橋口先生は、独自の薬膳法により25年病気知らずだそうです。そのポイントは4つです。
①朝に汗をかいて体温調節機能を目覚めさせる。
体温調整機能は健康生活の基本。毎朝散歩をして汗をかくことを日課にするといいそうです。
②旬の食材を意識して摂る
旬の食材とは、その時期に身体が必要としているもの。単体でとってもいいですが、組み合わせると相乗効果があります。
●オススメ・・身体の熱をとり夏バテを予防する、スイカとトマトのスムージ。
③相性の良い食材を組み合わせて効果を高める
●オススメ・・カツオ+いんげんで、疲労回復効果のあるぶっかけうどん
●オススメ・・お酒を飲んだ翌朝に、肝機能を高めるしじみと
利尿作用のある冬瓜のお味噌汁
④土地のものを食べる
土地のモノを食べることは、健康にいいそうです。
●オススメ・・身体を温めて食欲を増す「アジと梅干しの水餃子」
インナーマッスル健康法
①運動の合間にスキップを取り入れる
飛び跳ねる動きが、下腹部の臓器を支える骨盤底筋を鍛えます。
②段を飛ばして階段を上がる
加齢と共に衰える大腰筋を鍛えることができます。
③スリッパ代わりに下駄をはく
足の指が動きやすいとインナーマッスルが鍛えられます。
手軽にできるインナーマッスル運動
【座った状態】いい姿勢をとるとインナーマッスルが働きます。
①バスタオルを10cm程度に幅にたたむ
②お尻の骨にタオルが当たるように座る
③お腹を引っこめて背筋を伸ばした状態をキープ
15秒で運動効果があります。
【立った状態】・・ポイントは骨盤の角度
①両足をこぶし一つ開く
②腰骨と恥骨を結んで三角形をつくる
③三角形を床に対して垂直にする
④息を吸いながらゆっくり足を前に、息を吐きながらゆっくり足を後ろに
片足につき、3セット程度行うと効果があります。
●1日1食本能のままに免疫力アップ
主治医の皆さんが、あまりオススメしませんでしたので、カットさせていただきますね。