ロクマル世代。いつの間にか若返るアンチエイジング習慣とは・・
還暦を迎えても若々しい60代の人は、ロクマル世代と呼ばれています。「アラ還世代」のイメージとは、まったく違っていい響きですよね。
ロクマル世代の代表として夏木マリさんがいます。スタイルも感性も、センスも抜群で、昨年はベストジニースト賞を受賞しています。
その若さの秘訣を伺うと
夏木マリさんの実践するアンチエイジング
意識的に寝る時間を多くとるとか、意識的に健康的な食事をとるとか、意識的に運動をするとか、すべて健康の柱になることを意識的にしようと思ってます。
健康でいれば美しい肌になるし、気持ちも美しくなるし、全部にいい方向にサークルするのではないかと思ってます。
食事で気をつけていること、上質なタンパク質は必要だと思って豆乳にオリーブ油を1滴、2滴入れて毎日飲んでます。
*オリーブ油は、ビタミンEが豊富で抗酸化作用があり、シワシミたるみの予防になります。
*豆乳の大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きがあるので効果的だそうです。
風吹ジュンさんは、お茶酢でアンチエイジング
中国のお茶で作ったお酢を自分でいつも作ってます。香りもよく肉料理によく合いますよ。
作り方
市販のお酢に、ジャスミン茶の葉っぱ、塩、砂糖を加えて1週間ほどおき、味をなじませるだけです。
サラダのドレッシング変わりにも使えるほかシロップを加えたりハチミツを加えたり、辛味を加えたりしていろいろな料理に加えて楽しんでます。
*お酢を加えると血糖値が急激に上がらないので健康的な食事ができます。
*ストレスが発生すると活性酸素が発生すると言われていますがジャスミンはリラックス作用があるので、効果的ですね。
ファッション専門学校校長 宇佐美恵子さんのアンチエイジング
昔、ファッションのトップモデルだった宇佐美さんは黒酢を飲んでいます。黒酢は豊富なアミノ酸で、お肌の新陳代謝を促し美肌をつくります。
夜寝る前にドリンクで飲むようになったのは、3年ぐらい前からですね。朝は、牛乳に、はちみつとレモン汁を加えて飲んでいます。
黒酢の豆乳割りの作り方
黒酢 大1
はちみつ 適量
豆乳 200ml
牛乳レモンの作り方
牛乳 200ml
レモン汁 大1
はちみつ 適量
女医が教える老化を止める美肌術の田中優子さん
毎日クルミを持ち歩き、間食に食べているそうです。くるみに含まれる痩せ油リノレン酸は、お肌をプリンプリンのつやつやにしてくれます。
それから料理のときにレモンをかけるとタンパク質とビタミンCでコラーゲンができます。肉や魚のときに必ずレモンをかける習慣をつくるといいそうです。
皆さん、美を保つため、それぞれの工夫をしているようです。やっぱり、それなりの努力は必要んですよね・・(^_^;)