世の中には色々なテストを行う会社がありますが、その1つに「UIscope」があります。
「UIscope」は簡単に言うと、パソコン・スマホ・タブレットのアプリの操作性を検証する会社です。
今や、小さな会社でもアプリを開発する時代。個人でも作ったアプリが当たれば一攫千金も夢ではありません。
そんなアプリですが、ユーザーにとって使い勝手が良いのか悪いのかは、本来のユーザーでないと分からないことが多いと思います。
開発者は往々にして自己満足でアプリを作ってしまうケースもありますからね。
主婦向けならユーザーは主婦、学生向けならユーザーは学生になります。
せっかく作ったアプリは大勢の人使ってもらってこそ威力を発揮しますからね。
ユーザーの生の声が動画で分かるサービス
実際に、企業が作ったアプリをユーザーに使ってもらって、その使用感と本音を直接確認し、企業に結果を返すサービスが「UIscope」です。
「高品質なユーザーテストを最も安く・早く・簡単に」が、UIscope のコンセプトです。
現在までで、1,700社以上がこのサービスを利用してきました。。
企業からUIcopeへ スケジュールと価格
企業がテストを依頼すると
1～2日「テスト作成」
2～3日「テスト開始」
4～6日「テスト結果確認」
7日目～「サービス改善」
価格 基本料金
スマホ 5,000円/1人
PC 5,000円/1人
タブレット 10,000円/1人
その他、オプション
見積もりの例
スマートフォン(5,000円) + スクリーニング(3,000円) × モニター5人 = 40,000円
などの例があります。
アプリモニターの仕事の流れ
仕事の流れはこんな感じになります。
- 自社で作ったアプリのユーザーテストを UIscope に依頼します
- UIscope に登録しているモニターから適切な人がテストをします
- モニターは自分の操作をビデオに収め、感想など伝えます
- UIscope は、企業にモニターの結果を伝えます
- 企業は、分析した結果をサービスの改善に繋げます
アプリを作った企業は、実際にユーザーが操作をしている動画を見ることで何が良くて何が悪いのかを検証することができます。
「UIscope」は、企業とモニターの間に入り、そのサービスを提供しています。
実際企業が独自でテストをしようとすると、自分のところでモニターを募集することになり、手間とお金がかかります。
それなら、「UIscope」の様な会社に依頼してしまった方が、はるかに安く手間もかかりません。
このように、中間の立場で両者をつなぐ仕事は、当たれば大きく成長することができる分野ですね。
アプリモニターでお小遣いを稼ぐ
ここからは、モニター側の話になります。
スマホやタブレットを操作してお小遣いを稼いでいる方はたくさんいます。
仕事の流れ
- スマホなどで、最新アプリを利用
- 利用した感想をアンケートで回答
- 報酬をゲット
実際どうやって稼いでいるかと言うと、家電量販店で購入したWebカメラをパソコンにつなぎ、操作の様子や感想をWebカメラで録画します。
ある女性（36歳主婦）は、この仕事で月に1万円程度の収入を得ています。
これでたったの1万円？と思いますが、働いた時間は月にたったの4時間程度。時給で言えば1時間2,500円です。
この女性は、お子さんが4人いるため、これ以上は時間が取れないそうです。
時給2,500円は良い条件ですし、外出することなく空いた時間にできるので、忙しい主婦にはありがたいお小遣い稼ぎですね。
アプリモニターは随時募集
上記は、仕事の一例です。
ジャンルは、ショッピング、エンターテイメント、ファイナンス、ライススタイルなど多岐にわたります。
仕事の種類は、アンケートのみの依頼もあれば、スマホの録画＋アンケートなどがあります。
撮影時間は15分～20分くらいで、報酬も500pts～2000ptsと様々です。
募集人数も1つの案件に対して、5人程度から1万人程度までと幅が広く、自分の得意分野の募集があれば応募してみると良いですね。
空いている時間に自宅でできる仕事は、主婦やサラリーマンの副業にピッタリだと思います。
時間の取れる方、得意分野の多い方は、1万円と言わず、もっともっと稼げると思いますので、お小遣いを稼ぎたいと思っている方はぜひ検討してみてください。
