SHIHOさん、出産後もきれいな体を保っているのは、トレーニングもさることながら、いつも良い姿勢を意識して生活しているからのようです。

正しい姿勢を心がけるだけで、マイナス5キロの効果があるそうです。日常生活の中で、座っているとき、立っているときの姿勢を正すコツを紹介してくれました。

座っているときの姿勢

脚は、膝とふくらはぎと足首をつけ、太ももの肉を内側に巻き込むようにします。太ももの肉を巻き込むように内側に入れると、無意識に足を組んで姿勢が悪くなることを防ぐ効果もあります。

骨盤はまっすぐに立つようにし、頭のてっぺんを誰かに上に引っ張られる感じで鼻から息を吸い鼻から息を出します。4秒で吸い4秒で吐くのがポイント。

この姿勢をキープし、背骨を空気が通るように鼻呼吸をします。

立っているときの姿勢

並行に足を開きます。足の指を全部開きます。親指の付け根と小指の付け根とかかとの3点をしっかりつけるようにします。重心は、ちょっと後ろ気味。

頭のてっぺんを誰かに引っ張られている感じで立ちます。または、頭の頂点から棒を差し込み、その棒をお尻でキュと引き締める感じです。

例えば、歯磨きをやるときはこの姿勢でやり、体に良い姿勢をインプットします。良い姿勢を保つと、インナーマッスルも鍛えられ、また、実年齢より若く見られます。

また、SHIHOさん考案の腹凹ベルト(腹ペコベルト)と言うものがあり、それを、お腹に巻くだけで、お腹を意識できるそうです。お腹を意識するだけでもぽっこりお腹を解消できるそうです。