ハリセンボン箕輪はるかさん、何となくおとなしい感じのお笑い芸人という印象で好感を持っていました。

ただ、その外見からは、とても美人とは言えず(失礼)もう少し歯の矯正をすれば、もっと美しくなるのでは?などと思っていました。

確かに、前歯が出ている上に、その前歯が黒ずんでいたため、グルメのレポートでは料理が美味しく見えないと悩んでいたと言います。

歯医者

前歯が黒くなってしまったのは、小学生の時転んで前歯をぶつけた時。神経が死んでしまったそうです。そう言えば、神経が死んだ歯は、黒くなるんですよね。

その時、治療を勧められましたが、はるかさんの家は、シングルマザー。子どもながらに家計を気にして治療を受けなかったそうです。

今回、私の何がイケないの?の番組内で、治療して白くなった歯を初披露しました。

はるかさんが受けた治療は、黒ずんだ前歯を抜いて、人工の歯をかぶせるブリッジを言う物。抜いた歯の両隣りの歯も削り、キレイな人工の歯を3本かぶせたそうです。

てっきり、インプラントかな~と思いましたが、どうやら違うようです。

私たち年齢は、歯をどんどん失う世代。失った歯をどうするか?は切実な問題ですよね。インプラントは、1本30万以上はしますしね。

今回、はるかさんの行った治療は、1本15万円。3本で45万円だったそうです。

どちらにしても、歯を美しくする審美歯科の費用は高いですね。美人になったハリセンボンはるかさんが楽しみです。

ハリセンボン箕輪はるかさんの白い歯

はるかさんの白くなった歯は、こんなにも美人になりました。実際、はるかさんも、うれしくてしょうがないようです。

はるかさんの前歯が黒くなったのは、26年前の9歳のときだそうです。学校の帰り道に転んでコンクリートに歯をぶつけてしまい、1、2週間したら黒ずんできてしまったそうです。

1ヶ月後には、前歯は完全に黒く変色してしまいました。お母さんは歯医者で治療するように言いましたが、はるかさんの家は、シングルマザーでお金があまりなかったので、家計に負担をかけたくないと思い「ヤダ!」と言ってしまったそうです。

実際には、はるかさんは年頃で黒くなった歯を見せたくないため、口を空けないで笑顔のできる表情を一生懸命練習したそうです。

以降、はるかさんはずっと歯にコンプレックスを抱えてましたが、芸人になってからは、それを武器に人気者になることができました。

診断してみると、はるかさんの前歯を支える骨がすでになくなっていて、1本のみを作り替えるインプラントはできず、ブリッジという方法で歯をつくりことになりました。

はるかさんの歯はわずか1.5秒で抜かれてしまいました。そして、ジルコニアという最新の材質でブリッジをつくりました。費用は、3本作成で45万円でした。

歯が真っ白になったはるかさんを見て、芸人仲間は大絶賛。はるかさんも笑いたくてしょうがなく、自分でも性格が変わったような気がするとおっしゃてました。

小さい頃からの夢が、ようやくかなったんですもん、うれしいですよね。