超潔癖症と聞くと、
・とにかく何かを触ったらすぐ消毒する
・触るものはすべて消毒する
・ドアノブを触れない
・床を裸足で歩けない
・風呂のマットが気持ち悪い
・銭湯には絶対にいけない
・電車の吊り革につかまれない
・病院のスリッパがはけない
・外のトイレが使えない
など、いろいろな方がいることを知っています。。

理由を聞くと頷けることもあるのですが、今回登場する方は、地面をとにかく嫌悪する人のようです。

野菜や美しい花を咲かせ・・・土の香り、感触、その土の優しさに心を癒される方もいれば、菌や虫がうようよして、触るのも嫌だという人もいます。

きっと、今回登場する人は、土に関して特別な感情を抱いている方なんでしょうね。

超潔癖症は、強迫性障害といって精神失調症の病気だそうです。

タレントでは、SMAPの中居君、今田耕司さん、坂上忍さん、サッカーの武田修宏さん、鈴木奈々さん、木下優樹菜、亡くなった山口美江さんなどが、その傾向にあるそうです。

ゲストの坂上さんは、トイレの掃除は4時間、家のタオルは200枚、リモコンは必ず定位置に並べ1日の時間を消毒や選択に費やして、他のことをする時間がなくなってしまうそうです。

その気持ちは少なからずとも、誰にでもあることですが、それが恐怖になってしまうと治療が必要となってきてしまいます。

長崎の女性31歳の場合

度が過ぎた潔癖症で2度も離婚してしまったそうです。

その潔癖症とは、公園に入ったとたんつま先立ち。枯葉の下になるがあるかわからないから嫌だそうです。

汚れた地面は大嫌い、舗装されたところでも綺麗なところを探して歩きます。さらに50mに1回靴底を拭くそうです。

職業はネイルサロンのオーナーで、仕事のときは割り切ってますが家では食器を洗うときはゴム手袋で使い捨て、りんごをむくときもビニール手袋を使うそうです。

離婚の原因は、夫の洗濯物を触りたくない、一緒の空気を共有したくない・・ということらしいです。まあ、2度の離婚もうなずけます。

それでも1児のママ。でも子育てって、ウンチの世話やヨダレなど、汚れ物の極地なんですけどね・・・(^_^;)

やっぱり母親となったら、話は別なんですよね。。