快眠は、枕やマットレスにも影響されると言います。マットレスは、硬すぎても柔らかすぎても身体に負担がかかり腰痛などの原因になります。

番組で紹介されていた、今使っているマットレスが本当に合っているかどうか、簡単に分かるチェック法をご紹介します。

横向きに寝てチェックします。

①脇などに隙間があるかどうか
隙間がある場合は、マットレスが硬すぎて、腰や肩が十分に沈んでいない

②背骨が真っ直ぐでマットレスと並行
背骨が曲がっている場合は、マットレスが柔らかすぎて肩や腰が沈み過ぎ

③背骨のまっすぐ先に頭がある
枕の高さがあっていない場合、首に負担がかかる

結論は、横向きに寝た時、
●隙間がない
●背骨がまっすぐ
●その先に頭がある
これが理想のマットレスです。

番組では、この問題を簡単に解決する「エアウィーブ」と言うマットレスが紹介されました。

カズこと三浦和良さん、テニスプレーヤー錦織圭さん、フィギュアスケーター浅田真央さん、プロゴルファー宮里美香さんも愛用しているそうです。

浅田真央さんは、海外遠征にもエアウィーブを持っていくという事から評判を呼び、ロンドンオリンピックでは選手団のマットレスをサポートしたそうです。

そのほか、ANAの国際線ファーストクラスや高級旅館加賀屋などでも使われているそうです。

エアウィーヴの特徴は、「高反発」。その高反発を生み出しているのは、なんと釣り糸です。
画期的なマットレスは、釣り糸でできているんですね。

高反発マットレスエアウィーヴ

高反発マットレスは、反発力が強いため、重い肩や腰が沈みにくく、快眠が得られると言います。快眠には、いかに簡単に寝返りが打てるが重要だそうです。

寝返りは、血液や体液の流れを促し、布団の中にこもった熱などを逃す効果があり、人は、一晩に20回ほど寝返りをうちます。

高反発マットレスは、体が沈み込まないため寝返りがしやすくストレスがたまらないため快眠が得られるのですね。